E02098 日亜化学工業 有価証券報告書 第58期 (2013/12期)
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 四国財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年3月28日 |
| 【事業年度】 | 第58期(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) |
| 【会社名】 | 日亜化学工業株式会社 |
| 【英訳名】 | Nichia Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 小川 英治 |
| 【本店の所在の場所】 | 徳島県阿南市上中町岡491番地 |
| 【電話番号】 | 0884-22-2311 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 村島 和聡 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 徳島県阿南市上中町岡491番地 |
| 【電話番号】 | 0884-22-2311 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 村島 和聡 |
| 【縦覧に供する場所】 | 該当事項はありません |
第一部【企業情報】
Section titled “第一部【企業情報】”第1【企業の概況】
Section titled “第1【企業の概況】”1【主要な経営指標等の推移】
Section titled “1【主要な経営指標等の推移】”(1) 連結経営指標等
Section titled “(1) 連結経営指標等”| 回次 | 第54期 | 第55期 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | |
| 決算年月 | 平成21年12月 | 平成22年12月 | 平成23年12月 | 平成24年12月 | 平成25年12月 | |
| 売上高 | (百万円) | 181,723 | 256,697 | 269,202 | 287,483 | 309,687 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,599 | 66,082 | 47,754 | 50,198 | 74,910 |
| 当期純利益 | (百万円) | 1,894 | 40,525 | 31,135 | 32,577 | 49,317 |
| 包括利益 | (百万円) | - | - | 27,621 | 38,857 | 71,486 |
| 純資産額 | (百万円) | 384,301 | 421,170 | 442,349 | 475,839 | 541,959 |
| 総資産額 | (百万円) | 428,150 | 494,511 | 502,416 | 547,178 | 623,518 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 179,038 | 196,227 | 206,096 | 221,695 | 252,494 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 882 | 18,882 | 14,507 | 15,178 | 22,978 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 89.7 | 85.1 | 88.0 | 87.0 | 86.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 0.4 | 10.0 | 7.2 | 7.1 | 9.7 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 71,957 | 85,972 | 38,480 | 91,805 | 108,168 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △22,538 | △57,394 | △80,189 | △66,997 | △37,883 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △16,334 | △218 | △3,685 | △302 | △8,120 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 153,178 | 178,240 | 130,813 | 170,428 | 251,064 |
| 従業員数 | (人) | 5,991 | 6,101 | 6,808 | 7,751 | 7,993 |
| [外、平均臨時雇用者数] | - | [723] | [926] | [781] | - | |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれていません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
3.株価収益率については、当社株式は非上場ですので記載していません。
4.臨時雇用者の総数が従業員数の100分の10以上の場合は、臨時雇用者の年間平均人員を外数で[ ]内に記載しています。
(2) 提出会社の経営指標等
Section titled “(2) 提出会社の経営指標等”| 回次 | 第54期 | 第55期 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | |
| 決算年月 | 平成21年12月 | 平成22年12月 | 平成23年12月 | 平成24年12月 | 平成25年12月 | |
| 売上高 | (百万円) | 177,012 | 248,961 | 262,446 | 270,893 | 291,152 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,446 | 62,486 | 40,107 | 43,405 | 68,862 |
| 当期純利益 | (百万円) | 349 | 37,465 | 25,323 | 28,103 | 44,990 |
| 資本金 | (百万円) | 46,741 | 46,741 | 46,741 | 46,741 | 46,741 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 2,146 | 2,146 | 2,146 | 2,146 | 2,146 |
| 純資産額 | (百万円) | 369,050 | 404,736 | 422,533 | 446,949 | 498,055 |
| 総資産額 | (百万円) | 411,652 | 476,548 | 480,478 | 515,659 | 576,127 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 171,954 | 188,582 | 196,874 | 208,250 | 232,062 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 1,500 | 3,000 | 2,500 | 2,500 | 5,000 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 162 | 17,456 | 11,799 | 13,094 | 20,962 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 89.6 | 84.9 | 87.9 | 86.7 | 86.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 0.0 | 9.6 | 6.1 | 6.5 | 9.5 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | - |
| 配当性向 | (%) | 925.9 | 17.2 | 21.2 | 19.1 | 23.9 |
| 従業員数 | (人) | 5,379 | 5,290 | 5,906 | 6,796 | 7,032 |
| [外、平均臨時雇用者数] | - | [719] | [922] | [777] | - | |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれていません。
2.第58期の1株当たり配当額には、青色LED発売20周年記念配当2,000円を含んでいます。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
4.株価収益率については、当社株式は非上場ですので記載していません。
5.臨時雇用者の総数が従業員数の100分の10以上の場合は、臨時雇用者の年間平均人員を外数で[ ]内に記載しています。
| 年月 | 事項 |
| 昭和31年12月 | 徳島県阿南市新野町(現新野工場所在地)に日亜化学工業株式会社設立 |
| 昭和39年12月 | 上中工場(現本社所在地)操業開始 |
| 昭和41年3月 | オリエンタル産業株式会社(後の日亜電子化学株式会社)設立 |
| 照明用蛍光体の製造開始 | |
| 昭和46年1月 | カラーテレビ用蛍光体の製造開始 |
| 昭和47年4月 | 本社を徳島県阿南市新野町より徳島県阿南市上中町(現所在地)へ移転 |
| 昭和49年5月 | 徳島工場操業開始 |
| 昭和51年8月 | 塩野義製薬株式会社との合弁により日亜薬品工業株式会社(現シオノギファーマケミカル株式会社、平成22年11月塩野義製薬株式会社の完全子会社となり社名変更)設立 |
| 昭和52年4月 | 照明用三波長蛍光体の製造開始 |
| 昭和62年12月 | 台湾の連合照明股份有限公司(現台湾日亜化学股份有限公司)に資本参加 |
| 昭和63年6月 | 日亜アメリカ(Nichia America Corporation)設立 |
| 平成元年10月 | 日亜マレーシア(Nichia (Malaysia) Sdn. Bhd.)設立 |
| 平成5年11月 | 日亜ドイツ(Nichia Chemical Europe GmbH)設立 |
| 青色LED開発に成功 | |
| 平成7年2月 平成8年9月 平成8年11月 | 辰巳工場操業開始 白色LED開発に成功 二次電池材料の量産製造開始 |
| 平成11年9月 | 日亜光デバイス株式会社設立 |
| 平成11年11月 | 日亜オランダ(Nichia Europe B.V.)設立 |
| 平成12年6月 | 日亜シンガポール(Nichia Chemical Pte Ltd)設立 |
| 平成13年7月 | 上海日亜電子化学有限公司設立 |
| 平成14年1月 | 日亜電子化学株式会社を日亜化学工業株式会社へ吸収合併 |
| 平成15年3月 | 日亜化学(香港)有限公司設立 |
| 平成15年4月 | 日亜興業株式会社設立 |
| 平成16年9月 | 韓国日亜株式会社設立 |
| 平成17年3月 | 上海日亜光電販売有限公司設立 |
| 平成18年2月 | 東京技術センターを横浜技術研究所に改称、新社屋落成 |
| 日亜タイ(Nichia Chemical (Thailand) Co., Ltd.)設立 | |
| 平成18年11月 | 鳴門工場操業開始 |
| 平成19年1月 | 鹿児島工場操業開始 |
| 平成19年4月 | 日亜光デバイス株式会社を日亜化学工業株式会社へ吸収合併 |
| 平成20年2月 平成21年1月 平成23年1月平成24年5月 | 日亜インド(Nichia Chemical (India) Pvt. Ltd.)設立 日亜ロシア(Nichia RUS LLC)設立 上海日亜光電販売有限公司を上海日亜電子化学有限公司へ吸収合併 深圳日亜化学有限公司設立 |
3【事業の内容】
Section titled “3【事業の内容】”当社グループは、当社(日亜化学工業株式会社)及び子会社14社により構成されており、蛍光体及び電池材料等の化学品、LEDとその応用製品を主とした光半導体の2部門に関係する事業を主として行っています。
なお、次の事業区分は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一です。
(化学品事業)
蛍光体及びリチウム電池材料等の製造販売であり、主として当社が製造を行っています。
(光半導体事業)
主に大画面ディスプレイ用、信号用、携帯電話などのバックライトに用いられるLEDの製造販売であり、当社で製造(一部は台湾日亜化学股份有限公司、Nichia(Malaysia)Sdn.Bhd.、上海日亜電子化学有限公司に加工委託)を行い、当社及び海外子会社で販売を行っています。
[事業系統図]
4【関係会社の状況】
Section titled “4【関係会社の状況】”| 名称 | 住所 | 資本金又は 出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) Nichia AmericaCorporation (注)4、5 | 米国 ミシガン州 | 540千US$ | 化学品事業 光半導体事業 | 100 | 当社製品の販売 役員の兼務あり |
| Nichia Europe B.V. | オランダ アムステルダム市 | 5,102千EUR | 化学品事業 光半導体事業 | 100 | 当社製品の販売役員の兼務あり |
| Nichia ChemicalEurope GmbH (注)3 | ドイツ ニュルンベルク市 | 102千EUR | 化学品事業 光半導体事業 | 100 (100) | 当社製品の販売役員の兼務あり |
| Nichia RUS LLC | ロシア モスクワ市 | 23,000千RUB | 光半導体事業 | 100 | 当社製品の販売 |
| 台湾日亜化学股份有限公司 (注)2、4、5 | 台湾 新竹県 | 115,200千NT$ | 化学品事業 光半導体事業 | 99 [1] | 当社製品の加工委託業務 及び販売 役員の兼務あり |
| 深圳日亜化学有限公司 (注)2、3 | 中国 深圳市 | 1,000千US$ | 化学品事業 光半導体事業 | 99 [1] (99) | 当社製品の販売 役員の兼務あり |
| 上海日亜電子化学有限公司 (注)4 | 中国 上海市 松江工業区 | 57,000千US$ | 化学品事業 光半導体事業 | 100 | 当社製品の加工委託業務 及び販売 役員の兼務あり |
| 日亜化学(香港)有限公司 | 中国 香港 九龍市 | 5,000千HK$ | 光半導体事業 | 100 | 当社製品の販売役員の兼務あり |
| Nichia (Malaysia)Sdn.Bhd. | マレーシア セランゴール州 | 16,000千M$ | 化学品事業 光半導体事業 | 100 | 当社製品の加工委託業務 及び販売 役員の兼務あり |
| Nichia Chemical PteLtd | シンガポール シェントンウエイ | 1,000千S$ | 光半導体事業 | 100 | 当社製品の販売 役員の兼務あり |
| Nichia Chemical(India) Pvt. Ltd. (注)3 | インド ノイダ市 | 17,000千INR | 化学品事業 光半導体事業 | 100 (50) | 当社製品の販売 役員の兼務あり |
| 韓国日亜株式会社 | 韓国 ソウル市 | 300,000千KRW | 化学品事業 光半導体事業 | 100 | 当社製品の販売 役員の兼務あり |
| Nichia Chemical(Thailand) Co., Ltd. (注)2 | タイ国 バンコク市 | 25,000千THB | 化学品事業 光半導体事業 | 99 [1] | 当社製品の販売 |
| 日亜興業株式会社 | 徳島県 阿南市 | 400,000千円 | 委嘱業務 | 100 | 当社の委嘱業務 役員の兼務あり |
(注) 1.主要な事業の内容欄はセグメントと関連付けて記載しています。
2.議決権の所有割合の[ ]内は緊密な者又は同意している者の所有割合で外数となっています。
3.議決権の所有割合の( )内は間接所有割合で内数となっています。
4.特定子会社に該当します。
5.以下の関係会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。
Nichia America Corporation
| 主要な損益情報等 | (1)売上高 | 37,789百万円 |
| (2)経常利益 | 1,506百万円 | |
| (3)当期純利益 | 943百万円 | |
| (4)純資産額 | 7,505百万円 | |
| (5)総資産額 | 9,608百万円 |
台湾日亜化学股份有限公司
| 主要な損益情報等 | (1)売上高 | 82,465百万円 |
| (2)経常利益 | 3,773百万円 | |
| (3)当期純利益 | 2,923百万円 | |
| (4)純資産額 | 20,215百万円 | |
| (5)総資産額 | 39,462百万円 |
5【従業員の状況】
Section titled “5【従業員の状況】”(1) 連結会社の状況
| 平成25年12月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 化学品事業 | 803 |
| 光半導体事業 | 6,290 |
| 全社(共通) | 900 |
| 合計 | 7,993 |
(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含んでいます。)で記載しています。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。
3.従業員の増加は主に業容の拡大によるものです。
(2) 提出会社の状況
| 平成25年12月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 7,032 | 33.4 | 8.4 | 5,148 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 化学品事業 | 763 |
| 光半導体事業 | 5,611 |
| 全社(共通) | 658 |
| 合計 | 7,032 |
(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含むほか、常用パートを含んでいます。)で記載しています。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。
3.平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでいます。
4.従業員の増加は主に業容の拡大によるものです。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しています。
第2【事業の状況】
Section titled “第2【事業の状況】”1【業績等の概要】
Section titled “1【業績等の概要】”(1) 業績
当連結会計年度のわが国経済は、行き過ぎた円高の修正が進み、輸出環境の改善がみられ、個人消費にも持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな景気回復が続きました。また、米国や欧州においても、景気は回復基調にありました。このような情勢の中で、当社グループは市場変化への迅速な対応を行い、魅力的な商品を継続的に投入すべく、市場ニーズに即した商品開発、積極的な設備投資、内外におけるきめ細やかな販売活動等を行ってきました。
この結果、売上高は309,687百万円(前期比108%)、営業利益は50,059百万円(前期比164%)となりました。また、期を通しての円安基調により為替差益21,870百万円が計上された結果、経常利益は74,910百万円(前期比149%)、当期純利益は49,317百万円(前期比151%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①化学品事業
蛍光体事業においては、蛍光灯のLED化の進展、及びPDP市場の縮小により、希土類蛍光体の需要が減少し、出荷量は大幅に減少しました。これに伴い、このような厳しい事業環境においても、安定した事業経営を行うため、人員配置の見直し、不要設備の廃棄、原材料在庫の圧縮等による事業の再構築を行いました。
電池材料事業においては、民生用途は競争激化により出荷量が減少しましたが、産業用途で車載用及び蓄電用の需要が増加し、全体として、出荷量は微増にとどまりました。
これらの結果、化学品事業全体で売上高は40,810百万円(前期比75%)となりましたが、事業の再構築が奏功し、営業利益は4,243百万円(前期は798百万円の営業損失)となりました。
②光半導体事業
LED事業においては、年度当初は液晶バックライト分野でスマートフォン、タブレット端末の大口顧客からの発注が大幅に減少して、厳しいスタートとなりましたが、後半には回復しました。照明分野と車載分野では市場が拡大しており、当社グループも両分野で商品ラインアップの拡充を図り、拡販に注力した結果、売上高は増加しました。
LD(レーザーダイオード)、その他の事業においても、利益確保と並行し、新分野の技術、市場開拓に努めました。
これらの結果、売上高は268,876百万円(前期比115%)、営業利益は55,668百万円(前期比141%)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物の期末残高は、251,064百万円と前連結会計年度末に比べ80,635百万円増加しました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ16,362百万円増加して108,168百万円となりました。主な増加内訳は、税金等調整前当期純利益は72,071百万円、減価償却費52,312百万円、たな卸資産の減少17,312百万円、有形固定資産除却損2,709百万円、また、主な減少内訳は為替差益14,594百万円、売上債権の増加2,681百万円、仕入債務の減少3,634百万円、及び法人税等の支払額19,555百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ29,114百万円減少して37,883百万円となりました。これは主に、設備投資の減少に伴い、有形固定資産の取得による支出が前連結会計年度に比べて30,263百万円減少したことによるものです。当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、定期預金の払戻による収入1,333百万円、定期預金の預入による支出4,561百万円、有形固定資産の取得による支出34,159百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は前連結会計年度に比べ7,817百万円増加して8,120百万円となりました。これは主に、長期借入金の借入が前連結会計年度に比べて8,000百万円少なかったことによるものです。当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、長期借入金の借入れによる収入10,400百万円、長期借入金の返済による支出13,153百万円、及び配当金の支払額5,365百万円です。
2【生産、受注及び販売の状況】
Section titled “2【生産、受注及び販売の状況】”(1) 生産及び受注実績
当社グループの生産・販売品目は広範囲であり、その性質上、受注生産形態をとらないものも多く、過去の販売実績・市場動向などの情報をもとに、計画的に見込み生産を行っています。また、製品の在庫をほぼ一定に保つように計画を立て生産活動を行っていることから、生産状況は販売状況に類似しています。
このため、生産及び受注実績については、「1 業績等の概要」における各セグメントに関連づけて示しています。
(2) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | 前年同期比 (%) |
| 化学品事業 (百万円) | 40,810 | 75 |
| 光半導体事業 (百万円) | 268,876 | 115 |
| 合計 (百万円) | 309,687 | 108 |
(注) 1.セグメント間の取引については、相殺消去しています。
2.本表の金額には、消費税等は含まれていません。
3【対処すべき課題】
Section titled “3【対処すべき課題】”当社が青色LEDを商品化し世界を驚かせてから当事業年度で20年目を迎えました。この間、LED製品は性能面の飛躍的な向上やデザイン自由度の高さなどから従来光源に対する優位性が浸透し、エジソンが白熱電球を発明して以来、130余年ぶりに人工光源の本格的な転換期を迎えています。
こうした中、当社は各事業において次のように課題に取り組んでまいります。
LED事業においては、今後の大きな成長が見込まれる照明、車載分野で主役を果たしていくためには、顧客の多様な要望に応える商品開発が必須事項であるとともに、性能及びコスト面での競争力を更に強化する必要があります。また、これと並行して海外での販売体制の拡充も課題であります。
電池材料事業においては、高性能化とコスト低減についての顧客要望がますます増大しており、厳しい対応を迫られています。引き続き、商品の研究開発と適切な生産体制の構築に取り組んでまいります。
蛍光体事業においては、LED光源への転換が急速に進んでおり、厳しい事業環境が続きますが、LED事業との相乗効果を高めるため、LED用蛍光体の高性能品の開発が重要になっています。その一方で、従来光源の需要にも柔軟に対応できる体制を築いてまいります。
以上のような課題に対処するため、社員一同一丸となった取り組みを進めてまいります。
4【事業等のリスク】
Section titled “4【事業等のリスク】”当社グループの経営成績、財政状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。なお本項の内容は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであり、将来生じる実際の結果とは大きく異なる可能性もあります。
(1) 経済状況及び為替変動の影響について
当社グループはグローバルに事業を展開しており、連結売上高に占める海外売上高の割合は63%となっており、その多数が日本円以外の通貨で決済されています。そのため、日本の一般的景気動向のみならず、当社グループが製品を販売している国や地域の経済状況の変動、為替の変動、あるいは政治的要因の発生により、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 知的財産権について
当社の知的財産権はあくまで事業全体の総合的な見地に立脚して考え、その運用を行う方針です。従いまして、会社の力の一部として活用するとともに、理不尽な侵害行為に関しては毅然とした態度で対抗しています。
しかし、国によって異なる法的ないし行政的制約、政策的措置や費用対効果の配慮などのため知的財産権を完全に保護することは不可能であり、その結果、他社が当社グループの技術を違法に利用して当社グループが損害を被ることを阻止できない場合がありえます。
(3) 研究開発投資について
当社グループでは、当連結会計年度に29,278百万円(対連結売上高9.5%)の研究開発費を支出しています。新規商品の開発においては、その事業化過程において多くの技術的課題を解決し、また潜在的需要を開拓する必要があるなど不確定要素が多く、事業計画を予定通り達成できないことがありえます。その場合には、当社グループの財政状態や業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 原材料の調達について
当社グループの事業においては、レアメタル(希少金属)、レアアース(希土類)は非常に重要な原材料ですが、これらの産地は世界に偏在しており、産出国の資源ナショナリズムによる自国資源の囲い込みにより、価格、数量の両面で、制約を受ける可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
Section titled “5【経営上の重要な契約等】”該当事項はありません。
6【研究開発活動】
Section titled “6【研究開発活動】”当社グループでは、環境を重視した高効率・長寿命の光関連製品や高機能の電池材料等の販売を通じて、存在意義のある企業として認められることを存立の基盤としているため、弛みない研究開発が必要です。本年も各製品の性能向上や、新機能の創出を目指した研究開発を積極的に行いました。このため当連結会計年度の研究開発費は29,278百万円(前期比118%)となりました。
(1) 化学品事業
電池材料関連では、スマートフォン、タブレット端末用リチウムイオン電池の高容量化を目的とした高電圧対応のコバルト系正極材の開発に取り組んでいます。自動車用では、高容量かつ、高出力、さらに安全性を向上させた三元系(Ni,Co,Mn)正極材の開発に成功し、新規顧客への採用が決定されました。
また、全固体電池、固溶体系、ナトリウムイオン系等、次世代電池用正極材の開発にも積極的に取り組んでいます。
磁性材料関連では、業界最高の耐熱、耐水性ボンド磁石の開発を積極的に進め、自動車用モーターへの採用に向けた取り組みを強化しています。
光学系単結晶関連では、フッ化カルシウム単結晶がハイエンドのレンズ用に採用され、生産性向上を目的としたプロセス改善に鋭意取り組んでいます。
なお、当事業に係る研究開発費は2,121百万円(前期比104%)です。
(2) 光半導体事業
効率向上・信頼性向上を念頭に、LEDやレーザーの開発に取り組んできました。過去の常識や固定観念にとらわれず基本に忠実なものづくりを目指し、半導体結晶膜、電極膜、絶縁膜などの質を向上させることにより、ダイスの性能向上を行いました。成果として、実使用条件下で約8%の効率向上を達成しました。また、LEDパッケージ関連では、新規蛍光体開発や全く新しい形状のLED開発を行いました。レーザー関連では、青及び緑色レーザーの高出力化に注力しました。
なお、当事業に係る研究開発費は27,153百万円(前期比120%)です。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
Section titled “7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】”(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の当社グループ(当社及び連結子会社)の売上高は309,687百万円(前期比108%)、営業利益は50,059百万円(前期比164%)、経常利益は74,910百万円(前期比149%)、及び当期純利益は49,317百万円(前期比151%)となりました。
①営業損益
売上高、営業利益及びそのセグメント別分析については、「第2 事業の状況、1 業績等の概要、(1)業績」に記載のとおりです。
②営業外損益
営業外収益は25,581百万円(前期比125%)、営業外費用は731百万円(前期比97%)となり、純営業外損益は24,850百万円(前期比126%)となりました。これは主に、為替相場の変動による為替差益21,870百万円(前期比133%)によるものです。
③特別損益
特別利益は70百万円、特別損失は2,909百万円でした。特別損失は主に、不要設備の廃棄による固定資産除売却損2,849百万円によるものです。
(2) 財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末の資産合計は前期末より79,218百万円増加して623,518百万円となりました。
流動資産は前期末より76,673百万円増加して、418,900百万円となりました。現金及び預金は84,959百万円増加して257,525百万円となりました。増減内訳は「第2 事業の状況、1 業績等の概要、(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。
受取手形及び売掛金は主に、光半導体事業での売上伸長により、9,439百万円増加して94,576百万円となりました。
たな卸資産では、原材料及び貯蔵品が3,209百万円減少して19,955百万円、仕掛品が10,253百万円減少して33,067百万円、商品及び製品が2,488百万円減少して7,627百万円となり、たな卸資産全体では15,951百万円減少して60,650百万円となりました。これは主に、蛍光体事業において、主要原材料である希土類の購入を抑えたこと、及び光半導体事業において、出荷増に伴い在庫の消費が進んだこと等によるものです。
固定資産は前期末より333百万円減少して、204,618百万円となりました。
有形固定資産は主に、設備投資による増加の一方で既存資産の減価償却が進んだ結果、19,685百万円減少して138,470百万円となりました。投資有価証券は株式相場の回復に伴い、21,029百万円増加して62,709百万円となりました。
②負債
負債合計は前期末より10,220百万円増加して81,558百万円となりました。支払手形及び買掛金は2,012百万円増加して9,630百万円となりました。未払法人税等は課税所得の増加に伴い、2,855百万円増加して13,604百万円となりました。また、借入金(短期借入金を含む)は返済が借入れを上回り、2,753百万円減少して36,019百万円となりました。
③純資産
純資産合計は前期末より66,119百万円増加して、541,959百万円となりました。これは当期純利益による利益剰余金の増加49,317百万円、配当金の支払による利益剰余金の減少5,365百万円、及び株式相場の回復に伴うその他有価証券評価差額金の増加14,216百万円、為替換算調整勘定の増加7,930百万円によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況、1 業績等の概要、 (2)キャッシュ・フロー」に記載しています。
第3【設備の状況】
Section titled “第3【設備の状況】”1【設備投資等の概要】
Section titled “1【設備投資等の概要】”当連結会計年度は、光半導体事業を中心に生産能力の強化、商品の高性能化、及び製造工程の合理化を目的に、全体で34,111百万円(前期比56%)の設備投資を行いました。
化学品事業においては、全体的な出荷量の減少、伸び悩みにより、設備投資を絞り込み、721百万円(前期比51%)の設備投資を行いました。
光半導体事業においては、LEDの生産能力の強化を中心に、29,264百万円(前期比53%)の設備投資を行いました。
なお、これらの設備投資は主に自己資金でまかないました。
2【主要な設備の状況】
Section titled “2【主要な設備の状況】”当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりです。
(1) 提出会社
| 平成25年12月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社 (徳島県阿南市) | 化学品事業 光半導体事業 管理業務 | 蛍光体製造設備 LED製造設備 LD製造設備他 | 18,247 | 30,801 | 2,827 (244) [76] | 4,685 | 56,561 | 2,679 |
| 新野工場 (徳島県阿南市) | 化学品事業 | 電池材料製造設備他 | 844 | 394 | 265 (17) [17] | 20 | 1,526 | 84 |
| 徳島工場 (徳島県徳島市) | 化学品事業 | 化学品製造設備 | 670 | 1,160 | 73 (35) | 26 | 1,931 | 70 |
| 辰巳工場 (徳島県阿南市) | 化学品事業 光半導体事業 管理業務 | 蛍光体製造設備 電池材料製造設備 LED製造設備他 | 22,707 | 22,036 | 7,054 (467) [1] | 2,554 | 54,353 | 3,213 |
| 鳴門工場 (徳島県鳴門市) | 光半導体事業 | LED製造設備他 | 3,102 | 3,705 | 2,262 (102) | 220 | 9,289 | 842 |
| 横浜技術研究所 (横浜市神奈川区) | 光半導体事業 | LED研究設備 | 1,395 | 40 | 1,128 (9) | 35 | 2,599 | 37 |
(注)1.上記の徳島工場中には、シオノギファーマケミカル㈱に貸与中の土地17千㎡を含んでいます。
2.本社、新野、辰巳工場の土地の一部は、連結会社以外から賃借しており、その面積については[ ]で外書しています。
3.上記その他には建設仮勘定を含みます。
(2) 在外子会社
| 平成25年12月31日現在 |
| 会社名 (所在地) | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 台湾日亜化学股份有限公司 (台湾 新竹県) | 光半導体事業 | LED製造設備他 | 298 | 57 | 54 (5) | 102 | 513 | 121 |
| 上海日亜電子化学有限公司 (中国 上海市松江工業区) | 化学品事業 光半導体事業 | 蛍光体製造設備他 LED製造設備他 | 1,773 | 1,332 | - [44] | 47 | 3,153 | 84 |
| Nichia (Malaysia) Sdn. Bhd. (マレーシア セランゴール州) | 光半導体事業 | LED製造設備他 | 1,145 | 743 | 364 (40) | 65 | 2,319 | 413 |
(注)1.上海日亜電子化学有限公司の土地は、連結会社以外から賃借しており、その面積については[ ]で外書しています。
2.上記のその他には建設仮勘定を含みます。
3【設備の新設、除却等の計画】
Section titled “3【設備の新設、除却等の計画】”(1) 重要な設備の新設
当社グループでは、技術革新やビジネス環境の変化に柔軟に対応するために、期末時点では設備投資予定額を個々のプロジェクトごとには決定しておらず、計画が具体化した際に主要プロジェクトについては取締役会で協議して決定しています。翌連結会計年度中の設備投資総額はおよそ400億円を予定していますが、そのうち計画が承認された主要プロジェクトは以下のとおりです。
提出会社
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了予定 | ||||||
| 当社 辰巳工場 | 徳島県阿南市 | 光半導体事業 | LED製造設備 | 19,098 | 13,454 | 自己資金 | 平成23年11月 | 平成27年2月 | - |
| 当社 本社 | 徳島県阿南市 | 光半導体事業 | LED製造設備 | 16,944 | 3,975 | 自己資金 | 平成23年7月 | 平成27年6月 | - |
| 当社 本社 | 徳島県阿南市 | 光半導体事業 | LED研究開発設備他 | 4,145 | 2,249 | 自己資金 | 平成23年3月 | 平成27年1月 | - |
| 当社 鳴門工場 | 徳島県鳴門市 | 光半導体事業 | LED製造設備 | 2,430 | 703 | 自己資金 | 平成24年5月 | 平成26年8月 | - |
| 当社 辰巳工場 | 徳島県阿南市 | 化学品事業 | 電池材料製造設備他 | 2,083 | 674 | 自己資金 | 平成23年3月 | 平成26年6月 | - |
(注)上記は単一の計画ではなく、事業所、セグメント、設備の内容ごとに複数の計画を集約したものです。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
Section titled “第4【提出会社の状況】”1【株式等の状況】
Section titled “1【株式等の状況】”(1)【株式の総数等】
Section titled “(1)【株式の総数等】”①【株式の総数】
Section titled “①【株式の総数】”| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 4,500,000 |
| 計 | 4,500,000 |
②【発行済株式】
Section titled “②【発行済株式】”| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (平成25年12月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成26年3月28日) | 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 2,146,209 | 2,146,209 | 非上場 | (注)2 |
| 計 | 2,146,209 | 2,146,209 | - | - |
(注)1.当社は、株式の譲渡による取得については、取締役会の承認が必要な旨を定款に定めています。
2.当社は、単元株制度は採用していません。
(2)【新株予約権等の状況】
Section titled “(2)【新株予約権等の状況】”該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
Section titled “(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】”該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
Section titled “(4)【ライツプランの内容】”該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
Section titled “(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】”| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金 残高(千円) |
| 平成20年12月19日 (注) | 283,800 | 2,146,209 | 14,998,830 | 46,741,441 | 14,998,830 | 32,755,559 |
(注)第三者割当
主な割当先 大塚ホールディングス株式会社、他21社
発行価格 105,700円
資本組入額 52,850円
(6)【所有者別状況】
Section titled “(6)【所有者別状況】”| 平成25年12月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況 | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 19 | - | 21 | 1 | - | 234 | 275 | - |
| 所有株式数(株) | - | 807,976 | - | 494,644 | 10,000 | - | 833,589 | 2,146,209 | - |
| 所有株式数の割合(%) | - | 37.6 | - | 23.1 | 0.5 | - | 38.8 | 100 | - |
(7)【大株主の状況】
Section titled “(7)【大株主の状況】”| 平成25年12月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日亜持株組合 | 徳島県阿南市上中町岡491 | 303,509 | 14.1 |
| 株式会社協同医薬研究所 | 徳島県阿南市上中町岡498-48 | 131,418 | 6.1 |
| 株式会社徳島銀行 | 徳島県徳島市富田浜1-16 | 105,175 | 4.9 |
| 株式会社阿波銀行 | 徳島県徳島市西船場町2-24-1 | 104,970 | 4.8 |
| 株式会社四国銀行 | 高知県高知市南はりまや町1-1-1 | 104,970 | 4.8 |
| シチズンホールディングス株式会社 | 東京都西東京市田無町6-1-12 | 80,000 | 3.7 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区丸の内1-3-3 | 75,864 | 3.5 |
| 株式会社伊予銀行 | 愛媛県松山市南堀端町1 | 66,625 | 3.1 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 63,050 | 2.9 |
| ソニー株式会社 | 東京都港区港南1-7-1 | 56,000 | 2.6 |
| 計 | - | 1,091,581 | 50.8 |
(8)【議決権の状況】
Section titled “(8)【議決権の状況】”①【発行済株式】
Section titled “①【発行済株式】”| 平成25年12月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式2,146,209 | 2,146,209 | - |
| 単元未満株式 | - | - | - |
| 発行済株式総数 | 2,146,209 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 2,146,209 | - |
②【自己株式等】
Section titled “②【自己株式等】”| 平成25年12月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
(9)【ストックオプション制度の内容】
Section titled “(9)【ストックオプション制度の内容】”該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
Section titled “2【自己株式の取得等の状況】”【株式の種類等】 該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
Section titled “(1)【株主総会決議による取得の状況】”該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
Section titled “(2)【取締役会決議による取得の状況】”該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
Section titled “(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】”該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
Section titled “(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】”該当事項はありません。
3【配当政策】
Section titled “3【配当政策】”当社は将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様へ安定した配当を継続して行うことを基本方針としています。
当社は期末配当1回の剰余金の配当を行うことを基本方針にしています。
この剰余金の配当の決定機関は、株主総会です。
上記の方針に基づき、第58期の剰余金の配当につきましては、平成26年3月28日開催の第58期定時株主総会において、1株当たり5,000円(普通配当3,000円、記念配当2,000円)、総額10,731百万円としました。
なお、内部留保金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上に競争力を高め将来にわたる株主利益を確保するために、技術開発及び製造体制の充実に有効投資してまいります。
4【株価の推移】
Section titled “4【株価の推移】”当社株式は非上場ですので、該当事項はありません。
5【役員の状況】
Section titled “5【役員の状況】”| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役社長(代表取締役) | 小川 英治 | 昭和12年11月21日生 | 昭和35年4月 新三菱重工業株式会社(現:三菱重工業株式会社)入社 昭和40年4月 当社入社 昭和41年3月 日亜電子化学株式会社(平成14年1月1日当社に吸収合併)代表取締役社長 昭和42年9月 当社取締役 昭和56年3月 代表取締役専務 昭和60年3月 日亜ケミカル産業株式会社(平成4年1月1日当社に吸収合併)代表取締役社長 昭和63年3月 連合照明股份有限公司(現:台湾日亜化学股份有限公司)董事(現任) 平成元年3月 当社代表取締役社長(現任) 平成2年11月 Nichia(Malaysia)Sdn.Bhd.取締役 平成6年2月 当社第二部門長 平成13年1月 総合部門長 平成13年7月 上海日亜電子化学有限公司董事 平成24年6月 四国電力株式会社社外監査役(現任) | 昭和35年4月 | 新三菱重工業株式会社(現:三菱重工業株式会社)入社 | 昭和40年4月 | 当社入社 | 昭和41年3月 | 日亜電子化学株式会社(平成14年1月1日当社に吸収合併)代表取締役社長 | 昭和42年9月 | 当社取締役 | 昭和56年3月 | 代表取締役専務 | 昭和60年3月 | 日亜ケミカル産業株式会社(平成4年1月1日当社に吸収合併)代表取締役社長 | 昭和63年3月 | 連合照明股份有限公司(現:台湾日亜化学股份有限公司)董事(現任) | 平成元年3月 | 当社代表取締役社長(現任) | 平成2年11月 | Nichia(Malaysia)Sdn.Bhd.取締役 | 平成6年2月 | 当社第二部門長 | 平成13年1月 | 総合部門長 | 平成13年7月 | 上海日亜電子化学有限公司董事 | 平成24年6月 | 四国電力株式会社社外監査役(現任) | ※1 | 10,874 | |||
| 昭和35年4月 | 新三菱重工業株式会社(現:三菱重工業株式会社)入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和40年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和41年3月 | 日亜電子化学株式会社(平成14年1月1日当社に吸収合併)代表取締役社長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和42年9月 | 当社取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和56年3月 | 代表取締役専務 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和60年3月 | 日亜ケミカル産業株式会社(平成4年1月1日当社に吸収合併)代表取締役社長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和63年3月 | 連合照明股份有限公司(現:台湾日亜化学股份有限公司)董事(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成元年3月 | 当社代表取締役社長(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成2年11月 | Nichia(Malaysia)Sdn.Bhd.取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成6年2月 | 当社第二部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年1月 | 総合部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年7月 | 上海日亜電子化学有限公司董事 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年6月 | 四国電力株式会社社外監査役(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役副社長(代表取締役) | 総合部門 部門長 海外事業本部長 | 田崎 登 | 昭和17年3月23日生 | 昭和39年4月 三菱化成株式会社入社 平成8年1月 イノマイクロ株式会社入社 平成11年4月 当社入社 第二部門営業本部副本部長 平成11年9月 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)取締役 平成13年1月 当社第二部門長 平成13年3月 常務取締役 平成14年3月 専務取締役総合部門副部門長 平成16年3月平成18年9月 取締役副社長総合部門 管理本部長 総合部門 海外事業本部長(現任) 平成20年7月 平成21年4月 平成23年1月 代表取締役副社長(現任) 総合部門長(現任) 上海日亜電子化学有限公司董事(現任) | 昭和39年4月 | 三菱化成株式会社入社 | 平成8年1月 | イノマイクロ株式会社入社 | 平成11年4月 | 当社入社 第二部門営業本部副本部長 | 平成11年9月 | 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)取締役 | 平成13年1月 | 当社第二部門長 | 平成13年3月 | 常務取締役 | 平成14年3月 | 専務取締役総合部門副部門長 | 平成16年3月平成18年9月 | 取締役副社長総合部門 管理本部長 総合部門 海外事業本部長(現任) | 平成20年7月 平成21年4月 平成23年1月 | 代表取締役副社長(現任) 総合部門長(現任) 上海日亜電子化学有限公司董事(現任) | ※1 | 1,600 | ||||||||||
| 昭和39年4月 | 三菱化成株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成8年1月 | イノマイクロ株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成11年4月 | 当社入社 第二部門営業本部副本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成11年9月 | 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年1月 | 当社第二部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年3月 | 常務取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成14年3月 | 専務取締役総合部門副部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月平成18年9月 | 取締役副社長総合部門 管理本部長 総合部門 海外事業本部長(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成20年7月 平成21年4月 平成23年1月 | 代表取締役副社長(現任) 総合部門長(現任) 上海日亜電子化学有限公司董事(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役副社長(代表取締役) | 第二部門 部門長 総合部門 副部門長 海外事業本部副 本部長 | 小川 裕義 | 昭和41年3月9日生 | 昭和63年4月 三菱電機株式会社入社 平成5年4月 当社入社 平成7年3月 日亜電子化学株式会社(平成14年 1月1日当社に吸収合併)監査役 平成11年9月 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)取締役 平成15年2月 第二部門事業企画室長 平成16年3月 取締役 平成16年4月 第二部門事業企画本部長 平成18年3月 常務取締役 第二部門副部門長 平成19年1月 第二部門事業企画本部海外販売推進部長 平成20年4月 総合部門海外事業本部副本部長 (現任) 台湾日亜化学股份有限公司董事 (現任) 平成20年5月 平成21年4月 平成22年7月 平成24年3月 平成24年7月 当社第二部門LED事業推進室管掌 第二部門長(現任) 代表取締役専務 Nichia America Corporation社長 当社代表取締役副社長(現任) 総合部門副部門長(現任) | 昭和63年4月 | 三菱電機株式会社入社 | 平成5年4月 | 当社入社 | 平成7年3月 | 日亜電子化学株式会社(平成14年 1月1日当社に吸収合併)監査役 | 平成11年9月 | 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)取締役 | 平成15年2月 | 第二部門事業企画室長 | 平成16年3月 | 取締役 | 平成16年4月 | 第二部門事業企画本部長 | 平成18年3月 | 常務取締役 第二部門副部門長 | 平成19年1月 | 第二部門事業企画本部海外販売推進部長 | 平成20年4月 | 総合部門海外事業本部副本部長 (現任) 台湾日亜化学股份有限公司董事 (現任) | 平成20年5月 平成21年4月 平成22年7月 平成24年3月 平成24年7月 | 当社第二部門LED事業推進室管掌 第二部門長(現任) 代表取締役専務 Nichia America Corporation社長 当社代表取締役副社長(現任) 総合部門副部門長(現任) | ※2 | 8,767 | ||||||
| 昭和63年4月 | 三菱電機株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成5年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成7年3月 | 日亜電子化学株式会社(平成14年 1月1日当社に吸収合併)監査役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成11年9月 | 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成15年2月 | 第二部門事業企画室長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年4月 | 第二部門事業企画本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成18年3月 | 常務取締役 第二部門副部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成19年1月 | 第二部門事業企画本部海外販売推進部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成20年4月 | 総合部門海外事業本部副本部長 (現任) 台湾日亜化学股份有限公司董事 (現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成20年5月 平成21年4月 平成22年7月 平成24年3月 平成24年7月 | 当社第二部門LED事業推進室管掌 第二部門長(現任) 代表取締役専務 Nichia America Corporation社長 当社代表取締役副社長(現任) 総合部門副部門長(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 | 総合部門 管理本部長 物流部長 | 岩島 敏哉 | 昭和21年1月5日生 | 昭和43年4月 株式会社ミニカム入社 昭和44年6月 当社入社 平成3年3月 日亜電子化学株式会社(平成14年1月1日当社に吸収合併)監査役 平成3年9月 当社管理部長 平成5年3月 日亜電子化学株式会社取締役 平成7年3月 当社取締役 平成13年2月 総合部門経理部長 平成14年3月 常務取締役(現任) 平成15年4月 日亜興業株式会社取締役 平成16年8月平成18年9月 当社総合部門情報システム部長総合部門管理本部副本部長 平成20年4月 総合部門管理本部 経理部管掌 総合部門管理本部システム部長 平成21年4月 平成23年1月 総合部門管理本部長(現任) 上海日亜電子化学有限公司監事 (現任) 平成24年5月 総合部門管理本部物流部長(現任) | 昭和43年4月 | 株式会社ミニカム入社 | 昭和44年6月 | 当社入社 | 平成3年3月 | 日亜電子化学株式会社(平成14年1月1日当社に吸収合併)監査役 | 平成3年9月 | 当社管理部長 | 平成5年3月 | 日亜電子化学株式会社取締役 | 平成7年3月 | 当社取締役 | 平成13年2月 | 総合部門経理部長 | 平成14年3月 | 常務取締役(現任) | 平成15年4月 | 日亜興業株式会社取締役 | 平成16年8月平成18年9月 | 当社総合部門情報システム部長総合部門管理本部副本部長 | 平成20年4月 | 総合部門管理本部 経理部管掌 総合部門管理本部システム部長 | 平成21年4月 平成23年1月 | 総合部門管理本部長(現任) 上海日亜電子化学有限公司監事 (現任) | 平成24年5月 | 総合部門管理本部物流部長(現任) | ※1 | 4,079 | ||
| 昭和43年4月 | 株式会社ミニカム入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和44年6月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成3年3月 | 日亜電子化学株式会社(平成14年1月1日当社に吸収合併)監査役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成3年9月 | 当社管理部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成5年3月 | 日亜電子化学株式会社取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成7年3月 | 当社取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年2月 | 総合部門経理部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成14年3月 | 常務取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成15年4月 | 日亜興業株式会社取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年8月平成18年9月 | 当社総合部門情報システム部長総合部門管理本部副本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成20年4月 | 総合部門管理本部 経理部管掌 総合部門管理本部システム部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成21年4月 平成23年1月 | 総合部門管理本部長(現任) 上海日亜電子化学有限公司監事 (現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年5月 | 総合部門管理本部物流部長(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 | 第二部門 副部門長 (開発本部担当) 横浜技術研究所 長 | 四宮 源市 | 昭和22年7月25日生 | 昭和51年4月 AKI建築設計事務所入社 昭和52年2月 当社入社 平成8年5月 第二部門LED工場長 平成10年3月 取締役 平成12年10月 第二部門半導体工場長 平成13年6月 第二部門開発本部長 第二部門技術本部長 平成14年3月 常務取締役(現任) 平成21年4月 第二部門 開発本部・商品開発本部・技術開発本部管掌 平成23年3月 第二部門 LED開発本部・窒化物半導体研究所・商品開発本部管掌 平成24年1月 第二部門副部門長(LED開発本部・横浜技術研究所担当) 平成24年7月 第二部門副部門長(開発本部・横浜技術研究所担当) 平成25年2月 第二部門副部門長(開発本部担当)(現任) 第二部門横浜技術研究所長(現任) | 昭和51年4月 | AKI建築設計事務所入社 | 昭和52年2月 | 当社入社 | 平成8年5月 | 第二部門LED工場長 | 平成10年3月 | 取締役 | 平成12年10月 | 第二部門半導体工場長 | 平成13年6月 | 第二部門開発本部長 | 第二部門技術本部長 | 平成14年3月 | 常務取締役(現任) | 平成21年4月 | 第二部門 開発本部・商品開発本部・技術開発本部管掌 | 平成23年3月 | 第二部門 LED開発本部・窒化物半導体研究所・商品開発本部管掌 | 平成24年1月 | 第二部門副部門長(LED開発本部・横浜技術研究所担当) | 平成24年7月 | 第二部門副部門長(開発本部・横浜技術研究所担当) | 平成25年2月 | 第二部門副部門長(開発本部担当)(現任) 第二部門横浜技術研究所長(現任) | ※1 | 3,528 | |||
| 昭和51年4月 | AKI建築設計事務所入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和52年2月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成8年5月 | 第二部門LED工場長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成10年3月 | 取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成12年10月 | 第二部門半導体工場長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年6月 | 第二部門開発本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 第二部門技術本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成14年3月 | 常務取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成21年4月 | 第二部門 開発本部・商品開発本部・技術開発本部管掌 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成23年3月 | 第二部門 LED開発本部・窒化物半導体研究所・商品開発本部管掌 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年1月 | 第二部門副部門長(LED開発本部・横浜技術研究所担当) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年7月 | 第二部門副部門長(開発本部・横浜技術研究所担当) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成25年2月 | 第二部門副部門長(開発本部担当)(現任) 第二部門横浜技術研究所長(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 | 第一部門 部門長 生産本部生産管 理部長 総合部門 海外事業本部副 本部長 | 犬伏 悟 | 昭和27年8月2日生 | 昭和54年4月 当社入社 平成15年3月 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)監査役 平成15年4月 当社第一部門営業本部長 平成16年3月 取締役 平成16年9月 韓国日亜株式会社理事 平成17年4月 当社第一部門副部門長 平成18年3月 常務取締役(現任) 平成23年3月 第一部門長(現任) 総合部門海外事業本部副本部長(現任) 平成24年2月 第一部門生産本部生産管理部長(現任) | 昭和54年4月 | 当社入社 | 平成15年3月 | 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)監査役 | 平成15年4月 | 当社第一部門営業本部長 | 平成16年3月 | 取締役 | 平成16年9月 | 韓国日亜株式会社理事 | 平成17年4月 | 当社第一部門副部門長 | 平成18年3月 | 常務取締役(現任) | 平成23年3月 | 第一部門長(現任) 総合部門海外事業本部副本部長(現任) | 平成24年2月 | 第一部門生産本部生産管理部長(現任) | ※2 | 2,385 | ||||||||||
| 昭和54年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成15年3月 | 日亜光デバイス株式会社(平成19年4月1日当社に吸収合併)監査役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成15年4月 | 当社第一部門営業本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年9月 | 韓国日亜株式会社理事 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成17年4月 | 当社第一部門副部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成18年3月 | 常務取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成23年3月 | 第一部門長(現任) 総合部門海外事業本部副本部長(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年2月 | 第一部門生産本部生産管理部長(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 | 第二部門 副部門長 (営業本部担当) 営業本部長 名古屋営業部長 | 宮崎 和人 | 昭和32年2月9日生 | 昭和56年4月 新日本無線株式会社入社 昭和62年1月 当社入社 平成13年6月 日亜ソウル事務所統括所長 平成13年10月 第二部門営業本部 大阪営業部長、名古屋営業部長 平成15年3月 日亜化学(香港)有限公司董事長 平成16年3月 当社取締役 平成16年4月 第二部門営業副本部長 平成16年9月 韓国日亜株式会社代表理事 平成17年3月 上海日亜光電販売有限公司(平成23年1月上海日亜電子化学有限公司に吸収合併)董事長 平成19年4月 平成22年7月 平成23年3月 平成24年1月 平成24年2月 平成24年3月 平成24年7月 当社第二部門営業本部長(現任) 常務取締役(現任) 大阪営業所長 第二部門副部門長(事業企画本部・営業本部担当) 第二部門事業企画本部長 第二部門営業本部名古屋営業部長(現任) 第二部門営業本部海外営業部長 第二部門事業企画本部照明企画部長 平成25年7月 平成25年9月 平成25年10月 日亜化学(香港)有限公司董事長(現任) 韓国日亜株式会社理事(現任) 当社第二部門副部門長(事業推進本部・営業本部担当) 第二部門事業推進本部長 平成26年2月 第二部門副部門長(営業本部担当)(現任) | 昭和56年4月 | 新日本無線株式会社入社 | 昭和62年1月 | 当社入社 | 平成13年6月 | 日亜ソウル事務所統括所長 | 平成13年10月 | 第二部門営業本部 大阪営業部長、名古屋営業部長 | 平成15年3月 | 日亜化学(香港)有限公司董事長 | 平成16年3月 | 当社取締役 | 平成16年4月 | 第二部門営業副本部長 | 平成16年9月 | 韓国日亜株式会社代表理事 | 平成17年3月 | 上海日亜光電販売有限公司(平成23年1月上海日亜電子化学有限公司に吸収合併)董事長 | 平成19年4月 平成22年7月 平成23年3月 平成24年1月 平成24年2月 平成24年3月 平成24年7月 | 当社第二部門営業本部長(現任) 常務取締役(現任) 大阪営業所長 第二部門副部門長(事業企画本部・営業本部担当) 第二部門事業企画本部長 第二部門営業本部名古屋営業部長(現任) 第二部門営業本部海外営業部長 第二部門事業企画本部照明企画部長 | 平成25年7月 平成25年9月 平成25年10月 | 日亜化学(香港)有限公司董事長(現任) 韓国日亜株式会社理事(現任) 当社第二部門副部門長(事業推進本部・営業本部担当) 第二部門事業推進本部長 | 平成26年2月 | 第二部門副部門長(営業本部担当)(現任) | ※2 | 546 | ||
| 昭和56年4月 | 新日本無線株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和62年1月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年6月 | 日亜ソウル事務所統括所長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成13年10月 | 第二部門営業本部 大阪営業部長、名古屋営業部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成15年3月 | 日亜化学(香港)有限公司董事長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 当社取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年4月 | 第二部門営業副本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年9月 | 韓国日亜株式会社代表理事 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成17年3月 | 上海日亜光電販売有限公司(平成23年1月上海日亜電子化学有限公司に吸収合併)董事長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成19年4月 平成22年7月 平成23年3月 平成24年1月 平成24年2月 平成24年3月 平成24年7月 | 当社第二部門営業本部長(現任) 常務取締役(現任) 大阪営業所長 第二部門副部門長(事業企画本部・営業本部担当) 第二部門事業企画本部長 第二部門営業本部名古屋営業部長(現任) 第二部門営業本部海外営業部長 第二部門事業企画本部照明企画部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成25年7月 平成25年9月 平成25年10月 | 日亜化学(香港)有限公司董事長(現任) 韓国日亜株式会社理事(現任) 当社第二部門副部門長(事業推進本部・営業本部担当) 第二部門事業推進本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成26年2月 | 第二部門副部門長(営業本部担当)(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 | 第二部門 副部門長 (品質管理本部・ 生産本部担当) 生産本部長 | 岸 明人 | 昭和32年4月24日生 | 昭和58年4月 東邦レーヨン株式会社(現:東邦テナックス株式会社)入社 昭和62年7月 当社入社 平成15年9月 第二部門生産本部 副本部長、第三製造部長、第二製造技術部長 平成16年3月 取締役 平成16年4月 第二部門第二生産本部 本部長、第一製造部長、製造技術部長 平成17年4月 第二部門生産本部 本部長、第二製造部長 平成18年7月 第二部門第一生産本部長 平成19年3月 平成22年1月 平成22年7月 第二部門第二生産本部長 第二部門生産本部長(現任) 常務取締役(現任) 第二部門副部門長 平成23年3月 第二部門 LED技術本部・品質管理本部管掌 平成24年1月 第二部門副部門長(LED技術本部・商品開発本部・品質管理本部・生産本部担当) 平成24年10月 第二部門副部門長(品質管理本部・商品開発本部・生産本部担当) 平成25年10月 第二部門副部門長(品質管理本部・生産本部担当)(現任) | 昭和58年4月 | 東邦レーヨン株式会社(現:東邦テナックス株式会社)入社 | 昭和62年7月 | 当社入社 | 平成15年9月 | 第二部門生産本部 副本部長、第三製造部長、第二製造技術部長 | 平成16年3月 | 取締役 | 平成16年4月 | 第二部門第二生産本部 本部長、第一製造部長、製造技術部長 | 平成17年4月 | 第二部門生産本部 本部長、第二製造部長 | 平成18年7月 | 第二部門第一生産本部長 | 平成19年3月 平成22年1月 平成22年7月 | 第二部門第二生産本部長 第二部門生産本部長(現任) 常務取締役(現任) 第二部門副部門長 | 平成23年3月 | 第二部門 LED技術本部・品質管理本部管掌 | 平成24年1月 | 第二部門副部門長(LED技術本部・商品開発本部・品質管理本部・生産本部担当) | 平成24年10月 | 第二部門副部門長(品質管理本部・商品開発本部・生産本部担当) | 平成25年10月 | 第二部門副部門長(品質管理本部・生産本部担当)(現任) | ※2 | 850 | ||
| 昭和58年4月 | 東邦レーヨン株式会社(現:東邦テナックス株式会社)入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 昭和62年7月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成15年9月 | 第二部門生産本部 副本部長、第三製造部長、第二製造技術部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 取締役 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成16年4月 | 第二部門第二生産本部 本部長、第一製造部長、製造技術部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成17年4月 | 第二部門生産本部 本部長、第二製造部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成18年7月 | 第二部門第一生産本部長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成19年3月 平成22年1月 平成22年7月 | 第二部門第二生産本部長 第二部門生産本部長(現任) 常務取締役(現任) 第二部門副部門長 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成23年3月 | 第二部門 LED技術本部・品質管理本部管掌 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年1月 | 第二部門副部門長(LED技術本部・商品開発本部・品質管理本部・生産本部担当) | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24年10月 | 第二部門副部門長(品質管理本部・商品開発本部・生産本部担当) | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成25年10月 | 第二部門副部門長(品質管理本部・生産本部担当)(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 | 岸 一郎 | 昭和9年9月2日生 | 昭和33年4月 株式会社徳島相互銀行(現:株式会社徳島銀行)入行 平成3年4月 同行常務取締役 平成9年6月 同行専務取締役 平成10年6月 同行代表取締役頭取 平成12年3月 当社監査役 平成15年6月 株式会社徳島銀行代表取締役会長 平成16年3月 当社取締役(現任) 平成18年6月 株式会社徳島銀行取締役会長 平成19年6月 平成22年6月 同行相談役(現任) 徳島空港ビル株式会社代表取締役社長(現任) | 昭和33年4月 | 株式会社徳島相互銀行(現:株式会社徳島銀行)入行 | 平成3年4月 | 同行常務取締役 | 平成9年6月 | 同行専務取締役 | 平成10年6月 | 同行代表取締役頭取 | 平成12年3月 | 当社監査役 | 平成15年6月 | 株式会社徳島銀行代表取締役会長 | 平成16年3月 | 当社取締役(現任) | 平成18年6月 | 株式会社徳島銀行取締役会長 | 平成19年6月 平成22年6月 | 同行相談役(現任) 徳島空港ビル株式会社代表取締役社長(現任) | ※2 | 800 | |||
| 昭和33年4月 | 株式会社徳島相互銀行(現:株式会社徳島銀行)入行 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成3年4月 | 同行常務取締役 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成9年6月 | 同行専務取締役 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成10年6月 | 同行代表取締役頭取 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成12年3月 | 当社監査役 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成15年6月 | 株式会社徳島銀行代表取締役会長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 当社取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成18年6月 | 株式会社徳島銀行取締役会長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成19年6月 平成22年6月 | 同行相談役(現任) 徳島空港ビル株式会社代表取締役社長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 第一部門 副部門長 生産本部長 開発部長 | 住友 三幸 | 昭和30年5月9日生 | 昭和53年4月 パレス化学株式会社入社 昭和59年2月 当社入社 平成14年4月 第一部門生産本部技師長 平成16年3月 取締役(現任) 平成16年4月 第一部門生産本部開発部長(現任) 平成17年4月 平成23年3月 第一部門生産本部長(現任) 第一部門副部門長(現任) | 昭和53年4月 | パレス化学株式会社入社 | 昭和59年2月 | 当社入社 | 平成14年4月 | 第一部門生産本部技師長 | 平成16年3月 | 取締役(現任) | 平成16年4月 | 第一部門生産本部開発部長(現任) | 平成17年4月 平成23年3月 | 第一部門生産本部長(現任) 第一部門副部門長(現任) | ※2 | 180 | ||||||||
| 昭和53年4月 | パレス化学株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 昭和59年2月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成14年4月 | 第一部門生産本部技師長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成16年4月 | 第一部門生産本部開発部長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成17年4月 平成23年3月 | 第一部門生産本部長(現任) 第一部門副部門長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 第二部門 開発本部長 第一開発部長 | 向井 孝志 | 昭和40年1月10日生 | 昭和62年4月 当社入社 平成13年6月 第二部門開発本部窒化物半導体研究所長 平成16年1月 第二部門技術本部副本部長 平成16年3月 取締役(現任) 平成16年6月 第二部門第一技術本部長 平成18年5月 平成21年4月 第二部門LD技術本部長 第二部門開発本部長、材料開発センター長 平成23年3月 第二部門 LED開発本部長、窒化物半導体研究所長 平成23年8月 第二部門 LED開発本部第三開発部長 平成24年7月 平成25年7月 第二部門開発本部長(現任) 第二部門開発本部第一開発部長(現任) | 昭和62年4月 | 当社入社 | 平成13年6月 | 第二部門開発本部窒化物半導体研究所長 | 平成16年1月 | 第二部門技術本部副本部長 | 平成16年3月 | 取締役(現任) | 平成16年6月 | 第二部門第一技術本部長 | 平成18年5月 平成21年4月 | 第二部門LD技術本部長 第二部門開発本部長、材料開発センター長 | 平成23年3月 | 第二部門 LED開発本部長、窒化物半導体研究所長 | 平成23年8月 | 第二部門 LED開発本部第三開発部長 | 平成24年7月 平成25年7月 | 第二部門開発本部長(現任) 第二部門開発本部第一開発部長(現任) | ※2 | 71 | ||
| 昭和62年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成13年6月 | 第二部門開発本部窒化物半導体研究所長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成16年1月 | 第二部門技術本部副本部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成16年3月 | 取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成16年6月 | 第二部門第一技術本部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成18年5月 平成21年4月 | 第二部門LD技術本部長 第二部門開発本部長、材料開発センター長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成23年3月 | 第二部門 LED開発本部長、窒化物半導体研究所長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成23年8月 | 第二部門 LED開発本部第三開発部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成24年7月 平成25年7月 | 第二部門開発本部長(現任) 第二部門開発本部第一開発部長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 総合部門 法知本部長 | 芥川 勝行 | 昭和26年3月6日生 | 昭和48年4月 大日本塗料株式会社入社 平成5年3月 三菱化成株式会社(現:三菱化学株式会社)へ転籍 平成14年6月 当社入社 総合部門知財部部長付 平成18年9月 総合部門管理本部法知部長 平成20年3月 取締役(現任) 平成20年5月 平成22年4月 総合部門法知本部長(現任) 総合部門法知本部知財部長 | 昭和48年4月 | 大日本塗料株式会社入社 | 平成5年3月 | 三菱化成株式会社(現:三菱化学株式会社)へ転籍 | 平成14年6月 | 当社入社 総合部門知財部部長付 | 平成18年9月 | 総合部門管理本部法知部長 | 平成20年3月 | 取締役(現任) | 平成20年5月 平成22年4月 | 総合部門法知本部長(現任) 総合部門法知本部知財部長 | ※2 | 10 | ||||||||
| 昭和48年4月 | 大日本塗料株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成5年3月 | 三菱化成株式会社(現:三菱化学株式会社)へ転籍 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成14年6月 | 当社入社 総合部門知財部部長付 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成18年9月 | 総合部門管理本部法知部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成20年3月 | 取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成20年5月 平成22年4月 | 総合部門法知本部長(現任) 総合部門法知本部知財部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 庄野 征夫 | 昭和17年11月29日生 | 昭和41年4月 技研興業株式会社入社 昭和44年7月 当社入社 平成7年5月 平成13年4月 平成23年3月 連合日亜股份有限公司(現:台湾日亜化学股份有限公司)総経理(現任) 同社董事長(現任) 当社取締役(現任) 平成23年7月 台湾日亜化学股份有限公司工場長(現任) 平成24年5月 深圳日亜化学有限公司董事長(現任) 平成24年12月 上海日亜電子化学有限公司副董事長 平成26年1月 同社董事長(現任) | 昭和41年4月 | 技研興業株式会社入社 | 昭和44年7月 | 当社入社 | 平成7年5月 平成13年4月 平成23年3月 | 連合日亜股份有限公司(現:台湾日亜化学股份有限公司)総経理(現任) 同社董事長(現任) 当社取締役(現任) | 平成23年7月 | 台湾日亜化学股份有限公司工場長(現任) | 平成24年5月 | 深圳日亜化学有限公司董事長(現任) | 平成24年12月 | 上海日亜電子化学有限公司副董事長 | 平成26年1月 | 同社董事長(現任) | ※1 | 2,953 | |||||||
| 昭和41年4月 | 技研興業株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 昭和44年7月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成7年5月 平成13年4月 平成23年3月 | 連合日亜股份有限公司(現:台湾日亜化学股份有限公司)総経理(現任) 同社董事長(現任) 当社取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成23年7月 | 台湾日亜化学股份有限公司工場長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成24年5月 | 深圳日亜化学有限公司董事長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 平成24年12月 | 上海日亜電子化学有限公司副董事長 | |||||||||||||||||||||||||
| 平成26年1月 | 同社董事長(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 総合部門 人事本部長 | 鳥井 勝浩 | 昭和29年12月15日生 | 昭和53年4月 アルプス電気株式会社入社 平成3年8月 当社入社 平成10年1月 第二部門LED工場製造部長 平成13年6月 第二部門生産本部 本部長、第一製造部長、技術本部製造技術部長 平成14年4月 総合部門安全本部副本部長 平成14年7月 第二部門生産本部第三製造部長 平成16年4月 第二部門第一生産本部 本部長、第三製造部長 平成17年4月 平成19年12月 平成20年3月 平成20年4月 平成23年1月 平成24年3月 総合部門情報システム部長 総合部門安全本部長 総合部門管理本部輸出入管理部長 日亜興業株式会社取締役 当社総合部門管理本部人事部長 総合部門人事本部長(現任) 取締役(現任) | 昭和53年4月 | アルプス電気株式会社入社 | 平成3年8月 | 当社入社 | 平成10年1月 | 第二部門LED工場製造部長 | 平成13年6月 | 第二部門生産本部 本部長、第一製造部長、技術本部製造技術部長 | 平成14年4月 | 総合部門安全本部副本部長 | 平成14年7月 | 第二部門生産本部第三製造部長 | 平成16年4月 | 第二部門第一生産本部 本部長、第三製造部長 | 平成17年4月 平成19年12月 平成20年3月 平成20年4月 平成23年1月 平成24年3月 | 総合部門情報システム部長 総合部門安全本部長 総合部門管理本部輸出入管理部長 日亜興業株式会社取締役 当社総合部門管理本部人事部長 総合部門人事本部長(現任) 取締役(現任) | ※2 | - | ||
| 昭和53年4月 | アルプス電気株式会社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 平成3年8月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 平成10年1月 | 第二部門LED工場製造部長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成13年6月 | 第二部門生産本部 本部長、第一製造部長、技術本部製造技術部長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成14年4月 | 総合部門安全本部副本部長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成14年7月 | 第二部門生産本部第三製造部長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成16年4月 | 第二部門第一生産本部 本部長、第三製造部長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成17年4月 平成19年12月 平成20年3月 平成20年4月 平成23年1月 平成24年3月 | 総合部門情報システム部長 総合部門安全本部長 総合部門管理本部輸出入管理部長 日亜興業株式会社取締役 当社総合部門管理本部人事部長 総合部門人事本部長(現任) 取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 山川 照二 | 昭和18年7月12日生 | 昭和37年3月 当社入社 平成11年3月 取締役 平成14年3月 常務取締役 平成24年8月 平成24年10月 常勤監査役(仮監査役) 常勤監査役(現任) | 昭和37年3月 | 当社入社 | 平成11年3月 | 取締役 | 平成14年3月 | 常務取締役 | 平成24年8月 平成24年10月 | 常勤監査役(仮監査役) 常勤監査役(現任) | ※3 | 6,110 | |||||||||||
| 昭和37年3月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 平成11年3月 | 取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成14年3月 | 常務取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成24年8月 平成24年10月 | 常勤監査役(仮監査役) 常勤監査役(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 斎 裕史 | 昭和18年3月2日生 | 昭和40年4月 株式会社四国銀行入行 平成9年6月 同行取締役 平成14年6月 同行常務取締役 平成19年6月 ニューコウチビル株式会社代表取締役社長 平成21年3月 当社監査役(現任) | 昭和40年4月 | 株式会社四国銀行入行 | 平成9年6月 | 同行取締役 | 平成14年6月 | 同行常務取締役 | 平成19年6月 | ニューコウチビル株式会社代表取締役社長 | 平成21年3月 | 当社監査役(現任) | ※4 | 50 | |||||||||
| 昭和40年4月 | 株式会社四国銀行入行 | |||||||||||||||||||||||
| 平成9年6月 | 同行取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成14年6月 | 同行常務取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成19年6月 | ニューコウチビル株式会社代表取締役社長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成21年3月 | 当社監査役(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 森 荘太郎 | 昭和19年3月8日生 | 昭和41年4月 株式会社阿波銀行入行 平成6年6月 同行取締役 平成13年1月 同行常務取締役 平成16年6月 同行代表取締役専務取締役 平成18年6月 阿波銀リース株式会社代表取締役社長 平成22年6月 七福興業株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社監査役(現任) | 昭和41年4月 | 株式会社阿波銀行入行 | 平成6年6月 | 同行取締役 | 平成13年1月 | 同行常務取締役 | 平成16年6月 | 同行代表取締役専務取締役 | 平成18年6月 | 阿波銀リース株式会社代表取締役社長 | 平成22年6月 | 七福興業株式会社代表取締役社長(現任) | 平成24年3月 | 当社監査役(現任) | ※5 | 50 | |||||
| 昭和41年4月 | 株式会社阿波銀行入行 | |||||||||||||||||||||||
| 平成6年6月 | 同行取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成13年1月 | 同行常務取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成16年6月 | 同行代表取締役専務取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 平成18年6月 | 阿波銀リース株式会社代表取締役社長 | |||||||||||||||||||||||
| 平成22年6月 | 七福興業株式会社代表取締役社長(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 平成24年3月 | 当社監査役(現任) |
| 計 | 42,853 |
(注)1.代表取締役社長 小川 英治は、代表取締役副社長 小川 裕義の父です。
2.取締役 岸 一郎は、社外取締役です。
3.監査役 斎 裕史及び森 荘太郎は、社外監査役です。
4.各役員の任期は、※1については、平成25年3月27日開催の定時株主総会から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時まで、※2については、平成26年3月28日開催の定時株主総会から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時まで、※3については、平成24年10月29日開催の臨時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時まで、※4については、平成25年3月27日開催の定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時まで、※5については、平成24年3月27日開催の定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
Section titled “6【コーポレート・ガバナンスの状況等】”(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
Section titled “(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】”(1) コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、正々堂々かつ透明な企業活動を行うことを、経営の基本方針としています。この方針を支えるコーポレート・ガバナンスの強化・充実を重要な経営課題と認識し、また企業の社会的責任であると考えています。
(2) コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
①会社の機関の状況
当社は非公開会社でありますが、取締役会、監査役、監査役会、会計監査人を設置しています。当社の取締役会は、取締役14名(うち社外取締役1名)で構成され、監査役3名も出席して月に一度開催されています。経営上の重要な事項について、さまざまな立場からの意見を採り入れ、また監査役は取締役会の議案審議等において必要に応じて適切な発言を行い、十分な経営チェックが行える体制が整っています。組織上の内部監査部門はありませんが、常勤監査役1名が常時社内の業務執行の状況を監査しています。
当社の監査役3名のうち2名は社外監査役であり、公正中立な立場から取締役に対し適切なアドバイスを行っています。
当社と会計監査人との間で、会社法監査及び金融商品取引法監査について監査契約を締結し、会計監査人は独立の立場から財務諸表に対して意見を表明しています。
②内部統制システムの整備の状況
当社は、取締役会に付議すべき事項の明確化を図っており、付議される事項につきましては、取締役会に先立ち開催される監査役会において十分なチェックを実施しています。監査役は、取締役会のほか主要な会議に出席し、取締役の職務執行を監視できる体制をとっています。
また、取締役の職務執行に係る記録は、法令及び社内規則に則り作成・保管しています。業務執行体制においては、効率的な業務執行を行えるよう、業務内容に応じた3部門(総合部門、第一部門、第二部門)を組織するとともに、主要取締役を各部門長として委嘱することを基本とし、重要な案件については、常に協議しつつ、最終的には取締役会で審議・決定し、迅速な意思決定と効率的業務執行を行うこととしています。
コンプライアンス体制につきましては、コンプライアンス規則及び関連諸規則を制定し、その態勢の整備を図るとともに、全職員への研修・教育等コンプライアンス・プログラムの実践を通し、その実効性を確保しています。
③リスク管理体制の整備の状況
リスク管理体制の強化のため、リスク管理規則を制定し、各部署の責任者が担当部署のリスク管理体制を構築する責任と権限を持つことを明確化しており、各部署において、リスクの洗い出し及び評価並びに対応等の検討を行っています。洗い出されたリスクはその発生を防止または最小限とすべく体制の整備を図っており、必要に応じリスク管理の観点から各種規則の制定、改定を行うこととしています。
(3) 会計監査の状況
当社の会計監査業務については、有限責任 あずさ監査法人に委嘱しています。
当事業年度において業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成については、下記のとおりです。
業務を執行した公認会計士の氏名 原田大輔氏、三井孝晃氏
監査業務に係る補助者の構成 公認会計士9名、その他6名
(注) 継続監査年数は7年を超えていませんので記載していません。
(4) 社外取締役及び社外監査役との関係
社外取締役の岸 一郎氏及び社外監査役の斎 裕史氏と当社との間には、いずれも人的・資本的・取引等の利害関係はありません。社外監査役の森 荘太郎氏は七福興業株式会社の代表取締役社長であり、当社との間には保険代理店として通常の保険取引があります。
(5) 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額です。
(6) 役員報酬の内容
当事業年度において、当社の取締役及び監査役に対する役員報酬の額は、次のとおりです。
| 区 分 | 支給人員(名) | 報酬等の額(百万円) |
| 取 締 役 | 14 | 564 |
| (うち社外取締役) | (1) | (8) |
| 監 査 役 | 3 | 21 |
| (うち社外監査役) | (2) | (9) |
| 合 計 | 17 | 585 |
(注) 1.取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。
2.取締役の報酬限度額は、平成16年3月30日開催の第48期定時株主総会において年額400百万円以内(但し、取締役賞与及び使用人分給与は含まない。)と決議いただいています。
3.監査役の報酬限度額は、平成3年3月28日開催の第35期定時株主総会において月額2百万円以内(但し、監査役賞与は含まない。)と決議いただいています。
4.上記報酬等の額には、当事業年度に係る役員賞与引当金290百万円(取締役14名に対し284百万円、監査役3名に対し6百万円)の繰入額が含まれています。
5.上記報酬等の額には、当事業年度に係る役員退職慰労引当金68百万円(取締役14名に対し66百万円、監査役3名に対し1百万円)の繰入額が含まれています。
6.上記のほか、次の支給額があります。
平成25年3月27日開催の第57期定時株主総会決議に基づく役員慰労金
監査役1名 8百万円
(7) 取締役の定数
当社の取締役は20名以内とする旨を定款に定めています。
(8) 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めています。
(9) 取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めています。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものです。
(10) 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めています。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。
(2)【監査報酬の内容等】
Section titled “(2)【監査報酬の内容等】”①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
Section titled “①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】”| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 23 | - | 23 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 23 | - | 23 | - |
②【その他重要な報酬の内容】
Section titled “②【その他重要な報酬の内容】”(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
一部の連結子会社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGのメンバーファームに対して、監査証明業務に基づく報酬として36百万円を、非監査業務に基づく報酬として7百万円を支払っています。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
Section titled “③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】”該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
Section titled “④【監査報酬の決定方針】”該当方針は定めておりません。
第5【経理の状況】
Section titled “第5【経理の状況】”1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しています。
(2)当社の財務諸表は「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しています。
2.監査証明について
当社は金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年1月1日から平成25年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年1月1日から平成25年12月31日まで)の財務諸表について有限責任 あずさ監査法人により監査を受けています。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は会計基準等の内容、及びその変更等について、適切かつ的確に対応する体制を確保するため、社内研修、及び各種外部講習会等を通じ、人材の育成に努めています。また、社内規定をはじめとして、各種マニュアルや指針等の整備を図り、当社グループの業績情報の適正な開示に努めています。
1【連結財務諸表等】
Section titled “1【連結財務諸表等】”(1)【連結財務諸表】
Section titled “(1)【連結財務諸表】”①【連結貸借対照表】
Section titled “①【連結貸借対照表】”| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | ※1 172,565 | ※1 257,525 |
| 受取手形及び売掛金 | 85,136 | 94,576 |
| 商品及び製品 | 10,116 | 7,627 |
| 仕掛品 | 43,320 | 33,067 |
| 原材料及び貯蔵品 | 23,164 | 19,955 |
| 繰延税金資産 | 4,208 | 3,613 |
| その他 | 4,135 | 3,179 |
| 貸倒引当金 | △421 | △643 |
| 流動資産合計 | 342,226 | 418,900 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※1 75,874 | ※1 87,674 |
| 減価償却累計額 | △34,691 | △36,762 |
| 建物及び構築物(純額) | 41,183 | 50,912 |
| 機械装置及び運搬具 | 332,508 | 349,441 |
| 減価償却累計額 | △253,578 | △284,972 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 78,930 | 64,468 |
| 土地 | ※1 14,289 | ※1 14,356 |
| 建設仮勘定 | 20,706 | 5,489 |
| その他 | 30,488 | 31,543 |
| 減価償却累計額 | △27,440 | △28,299 |
| その他(純額) | 3,047 | 3,243 |
| 有形固定資産合計 | 158,156 | 138,470 |
| 無形固定資産 | 1,047 | 1,116 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 41,679 | 62,709 |
| 繰延税金資産 | 811 | 141 |
| その他 | ※2 3,538 | ※2 2,461 |
| 貸倒引当金 | △282 | △282 |
| 投資その他の資産合計 | 45,747 | 65,030 |
| 固定資産合計 | 204,951 | 204,618 |
| 資産合計 | 547,178 | 623,518 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 7,617 | 9,630 |
| 短期借入金 | ※1 12,226 | ※1 12,387 |
| 未払法人税等 | 10,749 | 13,604 |
| 繰延税金負債 | 244 | 286 |
| 賞与引当金 | 1,029 | 1,134 |
| 役員賞与引当金 | 224 | 294 |
| 製品補償引当金 | 203 | 197 |
| その他 | 9,292 | 11,578 |
| 流動負債合計 | 41,587 | 49,113 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※1 26,546 | ※1 23,632 |
| 繰延税金負債 | 2,878 | 8,250 |
| 退職給付引当金 | 20 | 195 |
| 役員退職慰労引当金 | 302 | 364 |
| その他 | 2 | 2 |
| 固定負債合計 | 29,750 | 32,445 |
| 負債合計 | 71,338 | 81,558 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 46,741 | 46,741 |
| 資本剰余金 | 32,755 | 32,755 |
| 利益剰余金 | 391,092 | 435,044 |
| 株主資本合計 | 470,589 | 514,541 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 5,497 | 19,713 |
| 為替換算調整勘定 | △280 | 7,650 |
| その他の包括利益累計額合計 | 5,216 | 27,363 |
| 少数株主持分 | 33 | 54 |
| 純資産合計 | 475,839 | 541,959 |
| 負債純資産合計 | 547,178 | 623,518 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
Section titled “②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】”【連結損益計算書】
Section titled “【連結損益計算書】”| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 売上高 | 287,483 | 309,687 |
| 売上原価 | ※1 215,199 | ※1 202,004 |
| 売上総利益 | 72,284 | 107,682 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2,※3 41,795 | ※1,※2,※3 57,623 |
| 営業利益 | 30,489 | 50,059 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 206 | 166 |
| 受取配当金 | 728 | 1,333 |
| 特許料収入 | 1,305 | 1,403 |
| 為替差益 | 16,450 | 21,870 |
| その他 | 1,773 | 808 |
| 営業外収益合計 | 20,464 | 25,581 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 410 | 301 |
| 不動産賃貸原価 | 80 | 61 |
| 損害賠償金 | 61 | 203 |
| その他 | 202 | 164 |
| 営業外費用合計 | 754 | 731 |
| 経常利益 | 50,198 | 74,910 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※4 23 | ※4 16 |
| 投資有価証券売却益 | - | 53 |
| その他 | 0 | 0 |
| 特別利益合計 | 24 | 70 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※5 845 | ※5 2,849 |
| 投資有価証券評価損 | 125 | 59 |
| その他 | - | 0 |
| 特別損失合計 | 971 | 2,909 |
| 税金等調整前当期純利益 | 49,251 | 72,071 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 17,570 | 22,381 |
| 法人税等調整額 | △902 | 364 |
| 法人税等合計 | 16,668 | 22,745 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 32,583 | 49,325 |
| 少数株主利益 | 6 | 7 |
| 当期純利益 | 32,577 | 49,317 |
【連結包括利益計算書】
Section titled “【連結包括利益計算書】”| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 32,583 | 49,325 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,777 | 14,223 |
| 為替換算調整勘定 | 4,495 | 7,937 |
| その他の包括利益合計 | ※1 6,273 | ※1 22,161 |
| 包括利益 | 38,857 | 71,486 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 38,846 | 71,464 |
| 少数株主に係る包括利益 | 11 | 21 |
③【連結株主資本等変動計算書】
Section titled “③【連結株主資本等変動計算書】”前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 46,741 | 32,755 | 363,880 | 443,377 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △5,365 | △5,365 | ||
| 当期純利益 | 32,577 | 32,577 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 27,211 | 27,211 |
| 当期末残高 | 46,741 | 32,755 | 391,092 | 470,589 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券 評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 3,719 | △4,772 | △1,052 | 24 | 442,349 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △5,365 | ||||
| 当期純利益 | 32,577 | ||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | 1,777 | 4,491 | 6,269 | 9 | 6,278 |
| 当期変動額合計 | 1,777 | 4,491 | 6,269 | 9 | 33,490 |
| 当期末残高 | 5,497 | △280 | 5,216 | 33 | 475,839 |
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 46,741 | 32,755 | 391,092 | 470,589 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △5,365 | △5,365 | ||
| 当期純利益 | 49,317 | 49,317 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 43,952 | 43,952 |
| 当期末残高 | 46,741 | 32,755 | 435,044 | 514,541 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券 評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 5,497 | △280 | 5,216 | 33 | 475,839 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △5,365 | ||||
| 当期純利益 | 49,317 | ||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | 14,216 | 7,930 | 22,147 | 20 | 22,167 |
| 当期変動額合計 | 14,216 | 7,930 | 22,147 | 20 | 66,119 |
| 当期末残高 | 19,713 | 7,650 | 27,363 | 54 | 541,959 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
Section titled “④【連結キャッシュ・フロー計算書】”| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 49,251 | 72,071 |
| 減価償却費 | 58,010 | 52,312 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △136 | 126 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 142 | 92 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 8 | 69 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | △0 | 153 |
| 受取利息及び受取配当金 | △934 | △1,499 |
| 支払利息 | 410 | 301 |
| 為替差損益(△は益) | △12,709 | △14,594 |
| 投資有価証券売却及び評価損益(△は益) | 125 | 6 |
| 有形固定資産除却損 | 805 | 2,709 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △5,015 | △2,681 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 14,800 | 17,312 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △6,554 | △3,634 |
| その他 | 2,459 | 3,778 |
| 小計 | 100,665 | 126,523 |
| 利息及び配当金の受取額 | 933 | 1,509 |
| 利息の支払額 | △408 | △308 |
| 法人税等の支払額 | △9,384 | △19,555 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 91,805 | 108,168 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △1,207 | △4,561 |
| 定期預金の払戻による収入 | 2,999 | 1,333 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △3,436 | △68 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △64,422 | △34,159 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 70 | 141 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △602 | △291 |
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 220 | 94 |
| その他 | △620 | △372 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △66,997 | △37,883 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入れによる収入 | 18,400 | 10,400 |
| 長期借入金の返済による支出 | △13,335 | △13,153 |
| 配当金の支払額 | △5,365 | △5,365 |
| 少数株主への配当金の支払額 | △1 | △0 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △302 | △8,120 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 15,108 | 18,470 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 39,614 | 80,635 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 130,813 | 170,428 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 170,428 | 251,064 |
【注記事項】
Section titled “【注記事項】”(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
Section titled “(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)”1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 14社
連結子会社の名称
Nichia America Corporation
Nichia Europe B.V.
Nichia Chemical Europe GmbH
Nichia RUS LLC
台湾日亜化学股份有限公司
深圳日亜化学有限公司
上海日亜電子化学有限公司
日亜化学(香港)有限公司
Nichia (Malaysia) Sdn. Bhd.
Nichia Chemical Pte Ltd
Nichia Chemical (India) Pvt. Ltd.
韓国日亜株式会社
Nichia Chemical (Thailand) Co., Ltd.
日亜興業株式会社
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用した非連結子会社及び関連会社はありません。
なお、持分法を適用していない関連会社(AMMONO sp. zo. o.及びGANZHOU DONGLI HI-TECH CO., LTD.)は当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しています。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
一部の連結子会社の事業年度の末日は3月31日です。
連結財務諸表の作成に当たって、当該会社については、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しています。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
主として連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
商品及び製品
主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
仕掛品
主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
原材料
主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
当社及び国内連結子会社は定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備は除く)については定額法)を採用し、在外連結子会社は主として定額法を採用しています。
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
建物及び構築物 7~38年
機械装置及び運搬具 4~8年
② 無形固定資産
定額法を採用しています。
なお、自社利用のソフトウェアについては、主として社内における利用可能期間(5年)に基づいています。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
② 賞与引当金
当社及び国内連結子会社は従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しています。
③ 役員賞与引当金
当社及び国内連結子会社は役員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しています。
④ 製品補償引当金
当社は得意先からの製品クレームに対する費用の支出に備えるため、売上高に対する過去の実績率に基づいて計上しています。
⑤ 退職給付引当金
当社及び国内連結子会社は従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しています。
数理計算上の差異は発生額を翌連結会計年度に一括費用処理しています。
なお、当連結会計年度末においては、年金資産見込額が退職給付債務見込額に未認識数理計算上の差異を加減した額を超過しているため、当該超過額を前払年金費用として投資その他の資産の「その他」に含めて表示しています。
⑥ 役員退職慰労引当金
役員に対する退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しています。
(4)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たす場合は、特例処理を採用しています。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段:金利スワップ
ヘッジ対象:借入金の支払金利
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っています。
④ ヘッジ有効性評価の方法
特例処理の要件を満たす金利スワップについては、連結決算日における有効性の評価を省略しています。
(5)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。
(6)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっています。
(会計方針の変更)
Section titled “(会計方針の変更)”(減価償却方法の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成25年1月1日以後に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しています。なお、この変更による損益への影響は軽微です。
(未適用の会計基準等)
Section titled “(未適用の会計基準等)”・「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日)
・「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日)
(1)概要
本会計基準等は、財務報告を改善する観点及び国際的な動向を踏まえ、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並びに開示の拡充を中心に改正されたものです。
(2)適用予定日
平成27年12月期の期末より適用予定です。ただし、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については平成28年12月期の期首より適用予定です。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(表示方法の変更)
Section titled “(表示方法の変更)”従来、営業外費用の「その他」に含めていた「損害賠償金」は営業外費用の中に占める重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この変更を前連結会計年度の連結財務諸表に反映させるため、前連結会計年度の連結損益計算書において、「その他」に表示していた263百万円は「損害賠償金」61百万円、「その他」202百万円として組替えています。
[注記事項]の(連結損益計算書関係)1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額において、従来、販売費及び一般管理費の「その他」に含めていた「販売促進費」は販売費及び一般管理費の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。
(連結貸借対照表関係)
Section titled “(連結貸借対照表関係)”※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | |
| 現金及び預金(注) | 4,335百万円 | 5,283百万円 |
| 建物及び構築物 | 9,628 | 8,332 |
| 土地 | 3,489 | 3,489 |
| 計 | 17,453 | 17,106 |
担保付債務は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | |
| 長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む) | 8,530百万円 | 7,116百万円 |
(注)当社は運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しており、これに対し預金を担保に差し入れています。
※2 関連会社に対するものは次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | |
| その他(出資金) | 92百万円 | 92百万円 |
(連結損益計算書関係)
Section titled “(連結損益計算書関係)”※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| たな卸資産帳簿価額切下額 | 11,100百万円 | 4,278百万円 |
| たな卸資産帳簿価額切 下額 | 269 | 151 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 販売促進費 | 1,767百万円 | 9,067百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | △97 | 179 |
| 製品補償引当金繰入額 | 18 | 90 |
| 従業員給料手当 | 5,174 | 5,698 |
| 賞与引当金繰入額 | 179 | 196 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 224 | 294 |
| 退職給付引当金繰入額 | 130 | 300 |
| 役員退職給付引当金繰入額 | △8 | 68 |
| 減価償却費 | 985 | 1,439 |
| 寄付金 | 1,164 | 1,556 |
| 研究開発費 | 24,724 | 29,278 |
| 特許経費 | 1,439 | 2,542 |
| その他 | 6,091 | 6,909 |
※3 研究開発費の総額
一般管理費に含まれる研究開発費
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) |
| 24,724百万円 | 29,278百万円 |
※4 固定資産売却益の内容
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||
| 建物及び構築物 | 9百万円 | -百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | 11 | 14 | |
| その他 | 3 | 2 | |
| 計 | 23 | 16 | |
※5 固定資産除売却損の内容
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||
| 建物及び構築物 | 26百万円 | 855百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | 533 | 1,499 | |
| 撤去費 | 211 | 408 | |
| その他 | 74 | 86 | |
| 計 | 845 | 2,849 | |
(連結包括利益計算書関係)
Section titled “(連結包括利益計算書関係)”※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 2,571百万円 | 20,568百万円 |
| 組替調整額 | 125 | △53 |
| 税効果調整前 | 2,697 | 20,514 |
| 税効果額 | △919 | △6,291 |
| その他有価証券評価差額金 | 1,777 | 14,223 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 4,495 | 7,937 |
| その他の包括利益合計 | 6,273 | 22,161 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
Section titled “(連結株主資本等変動計算書関係)”前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 増加(千株) | 減少(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 2,146 | - | - | 2,146 |
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額等
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成24年3月27日定時株主総会 | 普通株式 | 5,365 | 2,500 | 平成23年12月31日 | 平成24年3月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度になるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年3月27日定時株主総会 | 普通株式 | 5,365 | 利益剰余金 | 2,500 | 平成24年12月31日 | 平成25年3月29日 |
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 増加(千株) | 減少(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 2,146 | - | - | 2,146 |
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額等
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年3月27日定時株主総会 | 普通株式 | 5,365 | 2,500 | 平成24年12月31日 | 平成25年3月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度になるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年3月28日定時株主総会 | 普通株式 | 10,731 | 利益剰余金 | 5,000 | 平成25年12月31日 | 平成26年3月31日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
Section titled “(連結キャッシュ・フロー計算書関係)”現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 現金及び預金勘定 | 172,565百万円 | 257,525百万円 |
| 預け入れ期間が3ヶ月を超える定期預金 | △2,137 | △6,461 |
| 現金及び現金同等物 | 170,428 | 251,064 |
(リース取引関係)
Section titled “(リース取引関係)”該当事項はありません。
(金融商品関係)
Section titled “(金融商品関係)”1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは設備投資計画に照らし、必要な資金(主に銀行借入)を調達しており、余資は原則として、安全性の高い金融資産で運用しています。デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針です。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は顧客の信用リスクに晒されています。投資有価証券は主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されています。
営業債務である支払手形及び買掛金は1年以内の支払期日です。借入金は主に設備投資及び長期の運転資金に係るものであり、最終期日は決算日後4年9ヵ月後です。
グローバルな事業展開に伴い、現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金には外貨建てのものが含まれており、これらをネットしたポジションについては、為替変動リスクに晒されていますが、一部については、通貨オプション取引によりヘッジを行っています。
デリバティブ取引は外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした通貨オプション取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引です。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (4)重要なヘッジ会計の方法」に記載してます。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の債務不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは営業債権である受取手形及び売掛金についての信用リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制を構築し、回収懸念先の早期把握やリスクの軽減を図っています。
デリバティブ取引については、取引相手を高格付を有する金融機関に限定しているため、信用リスクはほとんどないと認識しています。
②市場リスク(金利や為替等の変動リスク)の管理
外貨建ての現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金をネットしたポジションの一部については、通貨オプション取引により為替の変動リスクをヘッジしています。また、これらの決済損益、評価損益等を毎月把握し、経営者に報告しています。
借入金に係る支払金利の変動リスクに対して、金利スワップ取引を行っています。
投資有価証券については、時価や発行会社の財務状況を定期的に把握し、また、発行会社との関係を勘案し、保有状況を継続的に見直しています。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは各部署からの報告により資金需要を把握し、手元資金を一定額維持すること等により流動性リスクを管理してます。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体デリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 172,565 | 172,565 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 85,136 | 85,136 | - |
| (3)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 36,630 | 36,630 | - |
| 資産計 | 294,332 | 294,332 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 7,617 | 7,617 | - |
| (2)長期借入金(*1) | 38,773 | 38,874 | 101 |
| 負債計 | 46,390 | 46,491 | 101 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| (1)ヘッジ会計が適用されていないもの | (567) | (540) | 27 |
| (2)ヘッジ会計が適用されているもの | - | - | - |
| デリバティブ計 | (567) | (540) | 27 |
(*1) 1年内返済予定の長期借入金を含んでいます。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目に
ついては()で示しています。
当連結会計年度(平成25年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 257,525 | 257,525 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 94,576 | 94,576 | - |
| (3)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 57,998 | 57,998 | - |
| 資産計 | 410,100 | 410,100 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 9,630 | 9,630 | - |
| (2)長期借入金(*1) | 36,019 | 36,068 | 48 |
| 負債計 | 45,649 | 45,698 | 48 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| (1)ヘッジ会計が適用されていないもの | (4) | (4) | - |
| (2)ヘッジ会計が適用されているもの | - | - | - |
| デリバティブ計 | (4) | (4) | - |
(*1) 1年内返済予定の長期借入金を含んでいます。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目に
ついては()で示しています。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであり、時価は帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額によっています。
(3)投資有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっています。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
負 債
(1)支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるものであり、時価は帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額によっています。
(2)長期借入金
元利金の合計額を、新規に同様の借り入れを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。また、変動金利による長期借入金の一部は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法によっています。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照下さい。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) |
| 非上場株式 | 3,776 | 3,228 |
| 出資金 | 1,272 | 1,481 |
| 合計 | 5,049 | 4,710 |
これらについては市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券」には含めていません。
(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 172,565 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 85,136 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(社債) | - | 200 | 1,350 | - |
| 合計 | 257,701 | 200 | 1,350 | - |
当連結会計年度(平成25年12月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 257,525 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 94,576 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(社債) | - | 200 | 1,350 | - |
| 合計 | 352,101 | 200 | 1,350 | - |
(注)4.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 10,328 | 8,989 | 5,400 | 1,828 |
| 合計 | 10,328 | 8,989 | 5,400 | 1,828 |
当連結会計年度(平成25年12月31日)
| 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 11,079 | 7,490 | 3,918 | 1,142 |
| 合計 | 11,079 | 7,490 | 3,918 | 1,142 |
(有価証券関係)
Section titled “(有価証券関係)”1.その他有価証券
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 29,749 | 20,407 | 9,342 |
| 社債 | 1,211 | 1,200 | 11 | |
| 小計 | 30,961 | 21,607 | 9,353 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 5,319 | 6,290 | △970 |
| 社債 | 349 | 350 | △0 | |
| 小計 | 5,668 | 6,640 | △971 | |
| 合計 | 36,630 | 28,247 | 8,382 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 3,776百万円)、及び出資金(連結貸借対照表計上額 1,272百万円)については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めていません。
当連結会計年度(平成25年12月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 51,645 | 22,122 | 29,522 |
| 社債 | 1,360 | 1,350 | 10 | |
| 小計 | 53,005 | 23,472 | 29,532 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 4,793 | 5,428 | △635 |
| 社債 | 199 | 200 | △0 | |
| 小計 | 4,992 | 5,628 | △635 | |
| 合計 | 57,998 | 29,101 | 28,897 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 3,228百万円)、及び出資金(連結貸借対照表計上額 1,481百万円)については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めていません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| 株式 | 20 | 0 | - |
| 合計 | 20 | 0 | - |
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| 株式 | 89 | 53 | - |
| 合計 | 89 | 53 | - |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、投資有価証券125百万円の減損処理を行っています。
当連結会計年度において、投資有価証券59百万円の減損処理を行っています。
なお、減損処理は期末日における時価が取得原価に比べて30%以上下落し、回復の見込みのないものについて行っています。
(デリバティブ取引関係)
Section titled “(デリバティブ取引関係)”1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| 区分 | 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 通貨オプション取引 | ||||
| 買建 プット | |||||
| 米ドル | 7,003 (91) | - | 8 | 100 | |
| 売建 コール | |||||
| 日本円 | 7,003 (119) | - | △544 | △664 | |
| 合計 | 14,006 | - | △536 | △563 | |
(注) 1. 時価は取引先金融機関から提示された価格によっています。
2. 契約額等()内の金額はオプション料を記載していますが、通貨オプション取引はいわゆる
ゼロコストオプションであり、オプション料の授受はありません。
当連結会計年度(平成25年12月31日)
該当事項はありません。
金利関連
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| 区分 | 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 300 | 270 | △3 | △3 |
(注)時価は取引先金融機関から提示された価格によっています。
当連結会計年度(平成25年12月31日)
| 区分 | 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 470 | 354 | △4 | △4 |
(注)時価は取引先金融機関から提示された価格によっています。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成24年12月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 1,720 | 945 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものはヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(平成25年12月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 1,145 | 625 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものはヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
(退職給付関係)
Section titled “(退職給付関係)”1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度を採用しています。
2.退職給付債務に関する事項
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | ||||
| (1) | 退職給付債務(百万円) | △13,525 | △16,114 | ||
| (2) | 年金資産(百万円) | 13,809 | 15,343 | ||
| (3) | 未積立退職給付債務(1)+(2)(百万円) | 284 | △770 | ||
| (4) | 未認識数理計算上の差異(百万円) | 11 | 897 | ||
| (5) | 連結貸借対照表計上額純額(3)+(4)(百万円) | 295 | 127 | ||
| (6) | 前払年金費用(百万円) | 315 | 322 | ||
| (7) | 退職給付引当金(5)-(6)(百万円) | △20 | △195 | ||
(注) 当社及び国内連結子会社について、年金資産見込額が退職給付債務見込額に未認識数理計算上の差異を加減した額を超過しているため、当該超過額を前払年金費用として投資その他の資産の「その他」に含めて表示しています。
3.退職給付費用に関する事項
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 退職給付費用(百万円) | 1,313 | 1,487 |
| (1)勤務費用(百万円) | 1,294 | 1,428 |
| (2)利息費用(百万円) | 242 | 273 |
| (3)期待運用収益(減算)(百万円) | △94 | △226 |
| (4)数理計算上の差異の費用処理額(百万円) | △128 | 11 |
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
(1)退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
(2)割引率
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) |
| 2.0% | 1.66% |
(3)期待運用収益率
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) |
| 0.75% | 1.63% |
(4)数理計算上の差異の処理年数
発生額を翌連結会計年度に一括費用処理しています。
(税効果会計関係)
Section titled “(税効果会計関係)”1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 未払事業税 | 798百万円 | 1,172百万円 | |
| たな卸資産評価損 | 2,515 | 1,199 | |
| 賞与引当金 | 363 | 398 | |
| たな卸資産の未実現利益 | 540 | 723 | |
| 減価償却限度超過額 | 393 | 415 | |
| 役員退職慰労引当金 | 107 | 129 | |
| 投資有価証券減損 | 1,549 | 1,549 | |
| その他 | 391 | 450 | |
| 繰延税金資産合計 | 6,660 | 6,039 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 退職給付引当金 | △108 | △81 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △38 | △36 | |
| 特別償却準備金 | △1,307 | △1,135 | |
| その他有価証券評価差額 | △2,878 | △9,169 | |
| その他 | △430 | △400 | |
| 繰延税金負債合計 | △4,764 | △10,823 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 1,896 | △4,783 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (平成25年12月31日) | ||
| 法定実効税率 | 40.4% | 37.8% | |
| (調整) | |||
| 法人税額特別控除 | △5.3 | △4.5 | |
| 在外連結子会社の税率差異 | △2.5 | △1.3 | |
| その他 | 1.2 | △0.4 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 33.8 | 31.6 |
(ストック・オプション等関係)
Section titled “(ストック・オプション等関係)”該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
Section titled “(資産除去債務関係)”該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Section titled “(セグメント情報等)”【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものです。
当社グループは事業の種類別のセグメントから構成されており、「化学品事業」、「光半導体事業」の2つを報告セグメントとしています。
各報告セグメントの主な事業内容は以下のとおりです。
化学品事業:蛍光体、電池材料等
光半導体事業:LED、LED応用製品、LD等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載している方法と概ね同一です。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務 諸表計上額 (注)2 | |||
| 化学品 | 光半導体 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 54,577 | 232,906 | 287,483 | - | 287,483 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3 | - | 3 | △3 | - |
| 計 | 54,580 | 232,906 | 287,487 | △3 | 287,483 |
| セグメント利益又は損失(△) | △798 | 39,602 | 38,804 | △8,314 | 30,489 |
| セグメント資産 | 60,364 | 244,223 | 304,587 | 242,590 | 547,178 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 5,281 | 49,376 | 54,657 | 3,352 | 58,010 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,402 | 55,669 | 57,071 | 4,329 | 61,401 |
(注)1.調整額の主な内容は以下のとおりです。
(1)セグメント利益又は損失
各報告セグメントに配分していない全社費用△8,339百万円。全社費用は主に提出会社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用です。
(2)セグメント資産
各報告セグメントに配分していない全社資産242,649百万円。全社資産は主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産です。
(3)減価償却費
各報告セグメントに配分していない全社資産に係るもの3,352百万円。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額
各報告セグメントに配分していない全社資産4,329百万円。
2.セグメント利益又は損失は連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務 諸表計上額 (注)2 | |||
| 化学品 | 光半導体 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 40,810 | 268,876 | 309,687 | - | 309,687 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1 | - | 1 | △1 | - |
| 計 | 40,811 | 268,876 | 309,688 | △1 | 309,687 |
| セグメント利益 | 4,243 | 55,668 | 59,911 | △9,852 | 50,059 |
| セグメント資産 | 50,335 | 227,281 | 277,616 | 345,901 | 623,518 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 4,010 | 44,684 | 48,694 | 3,617 | 52,312 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 721 | 29,264 | 29,986 | 4,124 | 34,111 |
(注)1.調整額の主な内容は以下のとおりです。
(1)セグメント利益
各報告セグメントに配分していない全社費用△9,867百万円。全社費用は主に提出会社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用です。
(2)セグメント資産
各報告セグメントに配分していない全社資産345,944百万円。全社資産は主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産です。
(3)減価償却費
各報告セグメントに配分していない全社資産に係るもの3,617百万円。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額
各報告セグメントに配分していない全社資産4,124百万円。
2.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループのセグメントは製品及びサービスごとに構成しているため、記載を省略しています。
(「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」をご参照下さい。)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | (うち中国) | 北南米 | 欧州 | その他 | 合計 |
| 142,242 | 106,396 | (48,603) | 24,447 | 14,332 | 64 | 287,483 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先はありません。
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループのセグメントは製品及びサービスごとに構成しているため、記載を省略しています。
(「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」をご参照下さい。)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | (うち中国) | 北南米 | 欧州 | その他 | 合計 |
| 116,102 | 145,962 | (89,725) | 29,260 | 17,989 | 371 | 309,687 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
金額的に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
金額的に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
Section titled “【関連当事者情報】”前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る。)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 役員及びその近親者 | 小川 英治 | 徳島県 阿南市 | - | 当社代表取締役社長 | (被所有) 直接 0.5 | 当社代表取締役社長 | 被債務保証 (注) | 3,096 | - | - |
(注) 当社は金融機関等からの債務に対して、当社代表取締役社長小川英治から個人として債務保証を受けており
ます。なお、当社は当該債務保証について保証料の支払い及び担保提供を行っていません。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る。)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 役員及びその近親者 | 小川 英治 | 徳島県 阿南市 | - | 当社代表取締役社長 | (被所有) 直接 0.5 | 当社代表取締役社長 | 被債務保証 (注) | 2,094 | - | - |
(注) 当社は金融機関等からの債務に対して、当社代表取締役社長小川英治から個人として債務保証を受けており
ます。なお、当社は当該債務保証について保証料の支払い及び担保提供を行っていません。
(1株当たり情報)
Section titled “(1株当たり情報)”| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||||||||||||||||||
| 1株当たり純資産額 221,695 円 1株当たり当期純利益金額 15,178 円 | 1株当たり純資産額 | 221,695 | 円 | 1株当たり当期純利益金額 | 15,178 | 円 | 1株当たり純資産額 252,494 円 1株当たり当期純利益金額 22,978 円 | 1株当たり純資産額 | 252,494 | 円 | 1株当たり当期純利益金額 | 22,978 | 円 | ||||||
| 1株当たり純資産額 | 221,695 | 円 | |||||||||||||||||
| 1株当たり当期純利益金額 | 15,178 | 円 | |||||||||||||||||
| 1株当たり純資産額 | 252,494 | 円 | |||||||||||||||||
| 1株当たり当期純利益金額 | 22,978 | 円 | |||||||||||||||||
| なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。 | なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。 |
(注) 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 当期純利益(百万円) | 32,577 | 49,317 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(百万円) | 32,577 | 49,317 |
| 期中平均株式数(千株) | 2,146 | 2,146 |
⑤【連結附属明細表】
Section titled “⑤【連結附属明細表】”【社債明細表】
Section titled “【社債明細表】”該当事項はありません。
【借入金等明細表】
Section titled “【借入金等明細表】”| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | - | - | - | - |
| 1年内に返済予定の長期借入金 | 12,226 | 12,387 | 0.8 | - |
| 1年内に返済予定のリース債務 | - | - | - | - |
| 長期借入金(1年内に返済予定のものを除く。) | 26,546 | 23,632 | 0.7 | 平成27年~平成30年 |
| リース債務(1年内に返済予定のものを除く。) | - | - | - | - |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 計 | 38,773 | 36,019 | - | - |
(注)1.平均利率については、借入金の当期末残高に対する加重平均利率を記載しています。
2.長期借入金(1年内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりです。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 11,079 | 7,490 | 3,918 | 1,142 |
【資産除去債務明細表】
Section titled “【資産除去債務明細表】”該当事項はありません。
(2)【その他】
Section titled “(2)【その他】”該当事項はありません。
2【財務諸表等】
Section titled “2【財務諸表等】”(1)【財務諸表】
Section titled “(1)【財務諸表】”①【貸借対照表】
Section titled “①【貸借対照表】”| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | ※1 151,524 | ※1 233,912 |
| 受取手形 | 2,550 | 3,349 |
| 売掛金 | ※2 80,215 | ※2 77,539 |
| 商品及び製品 | 5,086 | 3,633 |
| 仕掛品 | 43,038 | 32,834 |
| 原材料及び貯蔵品 | 22,563 | 19,031 |
| 前渡金 | 781 | 1,346 |
| 前払費用 | 12 | 11 |
| 繰延税金資産 | 3,807 | 2,956 |
| その他 | 2,853 | 1,314 |
| 貸倒引当金 | △3 | △86 |
| 流動資産合計 | 312,430 | 375,843 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※1 66,700 | ※1 75,846 |
| 減価償却累計額 | △29,390 | △30,776 |
| 建物(純額) | 37,310 | 45,070 |
| 構築物 | ※1 6,501 | ※1 6,997 |
| 減価償却累計額 | △4,281 | △4,612 |
| 構築物(純額) | 2,220 | 2,384 |
| 機械及び装置 | 325,729 | 341,198 |
| 減価償却累計額 | △249,156 | △278,911 |
| 機械及び装置(純額) | 76,573 | 62,287 |
| 車両運搬具 | 239 | 228 |
| 減価償却累計額 | △220 | △213 |
| 車両運搬具(純額) | 18 | 15 |
| 工具、器具及び備品 | 29,904 | 30,784 |
| 減価償却累計額 | △27,047 | △27,757 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 2,856 | 3,026 |
| 土地 | ※1 13,596 | ※1 13,611 |
| 建設仮勘定 | 18,945 | 5,462 |
| 有形固定資産合計 | 151,521 | 131,858 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 4 | 3 |
| 特許権 | 306 | 267 |
| ソフトウエア | 633 | 709 |
| その他 | 6 | 5 |
| 無形固定資産合計 | 952 | 986 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 38,665 | 56,486 |
| 関係会社株式 | 3,209 | 3,209 |
| 関係会社出資金 | 5,637 | 5,637 |
| 長期貸付金 | 120 | - |
| 従業員に対する長期貸付金 | 12 | 13 |
| 関係会社長期貸付金 | 603 | 603 |
| 長期前払費用 | 467 | 378 |
| 前払年金費用 | 312 | 320 |
| その他 | 2,008 | 1,070 |
| 貸倒引当金 | △282 | △282 |
| 投資その他の資産合計 | 50,755 | 67,438 |
| 固定資産合計 | 203,229 | 200,284 |
| 資産合計 | 515,659 | 576,127 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 7,129 | 8,252 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 12,226 | ※1 12,387 |
| 未払金 | 6,331 | 8,323 |
| 未払費用 | 27 | 19 |
| 未払法人税等 | 10,000 | 12,997 |
| 前受金 | 57 | 88 |
| 預り金 | 1,826 | 2,074 |
| 賞与引当金 | 950 | 1,040 |
| 役員賞与引当金 | 221 | 290 |
| 製品補償引当金 | 203 | 197 |
| その他 | 721 | 167 |
| 流動負債合計 | 39,694 | 45,837 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※1 26,546 | ※1 23,632 |
| 役員退職慰労引当金 | 295 | 356 |
| 繰延税金負債 | 2,173 | 8,246 |
| 固定負債合計 | 29,015 | 32,235 |
| 負債合計 | 68,710 | 78,072 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 46,741 | 46,741 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 32,755 | 32,755 |
| 資本剰余金合計 | 32,755 | 32,755 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 1,631 | 1,631 |
| その他利益剰余金 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | 70 | 65 |
| 特別償却準備金 | 2,234 | 1,964 |
| 別途積立金 | 300,000 | 300,000 |
| 繰越利益剰余金 | 58,263 | 98,162 |
| 利益剰余金合計 | 362,199 | 401,824 |
| 株主資本合計 | 441,696 | 481,321 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 5,253 | 16,733 |
| 評価・換算差額等合計 | 5,253 | 16,733 |
| 純資産合計 | 446,949 | 498,055 |
| 負債純資産合計 | 515,659 | 576,127 |
②【損益計算書】
Section titled “②【損益計算書】”| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 売上高 | ※1 270,893 | ※1 291,152 |
| 売上原価 | ||
| 製品期首たな卸高 | 7,704 | 5,086 |
| 当期製品製造原価 | ※1 205,921 | ※1 190,796 |
| 当期商品仕入高 | 337 | 347 |
| 合計 | 213,963 | 196,229 |
| 他勘定振替高 | ※5 1 | ※5 1 |
| 製品期末たな卸高 | 5,086 | 3,633 |
| 売上原価 | ※2 208,876 | ※2 192,595 |
| 売上総利益 | 62,016 | 98,556 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3,※4 40,058 | ※2,※3,※4 54,783 |
| 営業利益 | 21,958 | 43,772 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 170 | 108 |
| 受取配当金 | ※1 2,120 | ※1 2,062 |
| 受取賃貸料 | ※1 154 | ※1 140 |
| 特許料収入 | 1,305 | 1,403 |
| 為替差益 | 16,715 | 21,412 |
| その他 | 1,539 | 603 |
| 営業外収益合計 | 22,005 | 25,730 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 400 | 300 |
| 不動産賃貸原価 | 80 | 61 |
| 損害賠償金 | 61 | 203 |
| その他 | 16 | 75 |
| 営業外費用合計 | 558 | 640 |
| 経常利益 | 43,405 | 68,862 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※6 22 | ※6 14 |
| 投資有価証券売却益 | - | 0 |
| その他 | 0 | - |
| 特別利益合計 | 22 | 15 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※7 842 | ※7 2,774 |
| 投資有価証券評価損 | 125 | - |
| 特別損失合計 | 968 | 2,774 |
| 税引前当期純利益 | 42,459 | 66,103 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 15,690 | 20,479 |
| 法人税等調整額 | △1,334 | 633 |
| 法人税等合計 | 14,356 | 21,112 |
| 当期純利益 | 28,103 | 44,990 |
【製造原価明細書】
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比 (%) | 金額(百万円) | 構成比 (%) |
| Ⅰ 材料費 | 107,516 | 44.8 | 86,645 | 40.1 | |
| Ⅱ 労務費 | ※1 | 40,100 | 16.7 | 41,203 | 19.1 |
| Ⅲ 経費 | ※2 | 92,196 | 38.4 | 88,318 | 40.9 |
| 当期総製造費用 | 239,812 | 100.0 | 216,167 | 100.0 | |
| 期首仕掛品たな卸高 | 43,413 | 43,038 | |||
| 合計 | 283,226 | 259,206 | |||
| 期末仕掛品たな卸高 | 43,038 | 32,834 | |||
| 他勘定振替高 | ※3 | 34,266 | 35,575 | ||
| 当期製品製造原価 | 205,921 | 190,796 | |||
| 原価計算の方法 | 原価計算の方法 |
| 部門別標準原価計算を採用しており、原価差額は期末に仕掛品、製品製造原価に配賦しています。 | 同左 |
(注)※1.主な内訳は次のとおりです。
| 項目 | 前事業年度 | 当事業年度 |
| 賞与引当金繰入額(百万円) | 823 | 920 |
| 退職給付費用(百万円) | 1,170 | 1,302 |
※2.主な内訳は次のとおりです。
| 項目 | 前事業年度 | 当事業年度 |
| 外注加工費(百万円) | 20,133 | 20,829 |
| 減価償却費(百万円) | 55,856 | 49,471 |
※3.他勘定振替高の内訳は次のとおりです。
| 項目 | 前事業年度 | 当事業年度 |
| 貯蔵品(百万円) | △144 | △10 |
| 研究開発費(百万円) | 24,703 | 29,217 |
| 仕掛物品売却原価(百万円) | 144 | 179 |
| 作業くず等売却額(百万円) | 8,444 | 4,951 |
| 有形固定資産(百万円) | 343 | 305 |
| その他(百万円) | 774 | 932 |
| 合計(百万円) | 34,266 | 35,575 |
③【株主資本等変動計算書】
Section titled “③【株主資本等変動計算書】”前事業年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産 圧縮積立金 | 特別償却 準備金 | 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 46,741 | 32,755 | 32,755 | 1,631 | 73 | 1,197 | 300,000 | 36,560 | 339,461 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 固定資産 圧縮積立金の積立 | - | - | - | ||||||
| 固定資産 圧縮積立金の取崩 | △2 | 2 | - | ||||||
| 特別償却準備金 の積立 | 1,198 | △1,198 | - | ||||||
| 特別償却準備金 の取崩 | △161 | 161 | - | ||||||
| 剰余金の配当 | △5,365 | △5,365 | |||||||
| 当期純利益 | 28,103 | 28,103 | |||||||
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △2 | 1,037 | - | 21,703 | 22,737 |
| 当期末残高 | 46,741 | 32,755 | 32,755 | 1,631 | 70 | 2,234 | 300,000 | 58,263 | 362,199 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |
| 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | ||
| 当期首残高 | 418,958 | 3,575 | 422,533 |
| 当期変動額 | |||
| 固定資産 圧縮積立金の積立 | - | - | |
| 固定資産 圧縮積立金の取崩 | - | - | |
| 特別償却準備金 の積立 | - | - | |
| 特別償却準備金 の取崩 | - | - | |
| 剰余金の配当 | △5,365 | △5,365 | |
| 当期純利益 | 28,103 | 28,103 | |
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | 1,677 | 1,677 | |
| 当期変動額合計 | 22,737 | 1,677 | 24,415 |
| 当期末残高 | 441,696 | 5,253 | 446,949 |
当事業年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産 圧縮積立金 | 特別償却 準備金 | 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 46,741 | 32,755 | 32,755 | 1,631 | 70 | 2,234 | 300,000 | 58,263 | 362,199 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 固定資産 圧縮積立金の積立 | 8 | △8 | - | ||||||
| 固定資産 圧縮積立金の取崩 | △12 | 12 | - | ||||||
| 特別償却準備金 の積立 | 239 | △239 | - | ||||||
| 特別償却準備金 の取崩 | △508 | 508 | - | ||||||
| 剰余金の配当 | △5,365 | △5,365 | |||||||
| 当期純利益 | 44,990 | 44,990 | |||||||
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △4 | △269 | - | 39,898 | 39,625 |
| 当期末残高 | 46,741 | 32,755 | 32,755 | 1,631 | 65 | 1,964 | 300,000 | 98,162 | 401,824 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |
| 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | ||
| 当期首残高 | 441,696 | 5,253 | 446,949 |
| 当期変動額 | |||
| 固定資産 圧縮積立金の積立 | - | - | |
| 固定資産 圧縮積立金の取崩 | - | - | |
| 特別償却準備金 の積立 | - | - | |
| 特別償却準備金 の取崩 | - | - | |
| 剰余金の配当 | △5,365 | △5,365 | |
| 当期純利益 | 44,990 | 44,990 | |
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | 11,480 | 11,480 | |
| 当期変動額合計 | 39,625 | 11,480 | 51,105 |
| 当期末残高 | 481,321 | 16,733 | 498,055 |
【注記事項】
Section titled “【注記事項】”(重要な会計方針)
Section titled “(重要な会計方針)”1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2.デリバティブ等の評価基準及び評価方法
デリバティブ
時価法
3.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 商品及び製品
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2) 仕掛品
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(3) 原材料
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
4.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備は除く)については定額法)を採用しています。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~38年
機械及び装置 4~8年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しています。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいています。
5.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しています。
(3) 役員賞与引当金
役員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しています。
(4) 製品補償引当金
得意先からの製品クレームに対する費用の支出に備えるため、売上高に対する過去の実績率に基づいて計上しています。
(5) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しています。
数理計算上の差異は、発生額を翌期に一括費用処理しています。
なお、当事業年度末においては、年金資産見込額が退職給付債務見込額に未認識数理計算上の差異を加減した額を超過しているため、当該超過額を前払年金費用として表示しています。
(6) 役員退職慰労引当金
役員に対する退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当事業年度末要支給額を計上しています。
6.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たす場合は、特例処理を採用しています。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段:金利スワップ
ヘッジ対象:借入金の支払金利
(3) ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っています。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
特例処理の要件を満たす金利スワップについては、決算日における有効性の評価を省略しています。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
税抜方式によっています。
(会計方針の変更)
Section titled “(会計方針の変更)”(減価償却方法の変更)
当社は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成25年1月1日以後に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しています。なお、この変更による損益への影響は軽微です。
(表示方法の変更)
Section titled “(表示方法の変更)”従来、営業外費用の「その他」に含めていた「損害賠償金」は営業外費用の中に占める重要性が増したため、当事業年度より区分掲記することとしました。この変更を前事業年度の財務諸表に反映させるため、前事業年度の損益計算書において、「その他」に表示していた77百万円は「損害賠償金」61百万円、「その他」16百万円として組替えています。
[注記事項]の(損益計算書関係)1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額において、従来、販売費及び一般管理費の「その他」に含めていた「販売促進費」は販売費及び一般管理費の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より区分掲記することとしました。
(貸借対照表関係)
Section titled “(貸借対照表関係)”※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりです。
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | |
| 現金及び預金(注) | 4,335百万円 | 5,283百万円 |
| 建物 | 9,548 | 8,259 |
| 構築物 | 80 | 73 |
| 土地 | 3,489 | 3,489 |
| 計 | 17,453 | 17,106 |
担保付債務は次のとおりです。
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | |
| 長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む) | 8,530百万円 | 7,116百万円 |
(注)当社は運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しており、これに対し預金を担保に差し入れています。
※2 関係会社項目
関係会社に対する資産及び負債には区分掲記されたもののほかは次のものがあります。
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | |
| 流動資産 | ||
| 売掛金 | 28,821百万円 | 29,877百万円 |
(損益計算書関係)
Section titled “(損益計算書関係)”※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれています。
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||
| 売上高 | 112,158百万円 | 155,818百万円 | |
| 当期製品製造原価等(外注加工費) | 6,120 | 5,873 | |
| 受取配当金 | 1,444 | 800 | |
| 受取賃貸料 | 6 | 7 | |
※2 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 売上原価 | 10,870百万円 | 4,165百万円 |
| 販売費及び一般管理費 | 269 | 151 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 販売運賃 | 1,392百万円 | 1,571百万円 |
| 販売促進費 | 1,767 | 9,067 |
| 貸倒引当金繰入額 | △82 | 82 |
| 製品補償引当金繰入額 | 18 | 90 |
| 給料及び手当 | 2,586 | 2,594 |
| 賞与 | 1,239 | 1,284 |
| 賞与引当金繰入額 | 126 | 119 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 221 | 290 |
| 退職給付費用 | 126 | 140 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | △8 | 68 |
| 福利厚生費 | 947 | 935 |
| 旅費及び交通費 | 564 | 572 |
| 減価償却費 | 860 | 1,227 |
| 寄付金 | 1,164 | 1,555 |
| 研究開発費 | 24,724 | 29,278 |
| 特許経費 | 1,432 | 2,536 |
| その他 | 2,976 | 3,367 |
販売費及び一般管理費のうち販売費に属する費用の割合は、前事業年度約15%、当事業年度約25%です。
※4 研究開発費の総額
一般管理費に含まれる研究開発費
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) |
| 24,724百万円 | 29,278百万円 |
※5 他勘定振替高の内容
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||
| 販売費及び一般管理費 | 1百万円 | 1百万円 | |
※6 固定資産売却益の内容
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||
| 建物 | 9百万円 | -百万円 | |
| 機械及び装置 | 11 | 14 | |
| 工具、器具及び備品 | 1 | 0 | |
| 計 | 22 | 14 | |
※7 固定資産除売却損の内容
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||
| 建物 | 26百万円 | 847百万円 | |
| 機械及び装置 | 533 | 1,422 | |
| 工具、器具及び備品 | 58 | 82 | |
| 撤去費 | 211 | 408 | |
| その他 | 12 | 13 | |
| 計 | 842 | 2,774 | |
(株主資本等変動計算書関係)
Section titled “(株主資本等変動計算書関係)”前事業年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)及び当事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)における自己株式の種類及び株式数に関する事項はありません。
(リース取引関係)
Section titled “(リース取引関係)”該当事項はありません。
(有価証券関係)
Section titled “(有価証券関係)”子会社株式及び関連会社株式は市場性がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものです。なお、これらの貸借対照表計上額については、次のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) |
| 関係会社株式 | 3,209 | 3,209 |
| 関係会社出資金 | 5,637 | 5,637 |
(税効果会計関係)
Section titled “(税効果会計関係)”1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 未払事業税 | 796百万円 | 1,170百万円 | |
| たな卸資産評価損 | 1,733 | 1,025 | |
| たな卸資産廃棄損 | 750 | 149 | |
| 賞与引当金 | 359 | 393 | |
| 製品補償引当金 | 76 | 74 | |
| 貸倒引当金 | 99 | 120 | |
| 役員退職慰労引当金 | 104 | 126 | |
| 減価償却限度超過額 | 279 | 327 | |
| 投資有価証券評価損 | 1,537 | 1,537 | |
| その他 | 233 | 241 | |
| 繰延税金資産合計 | 5,970 | 5,165 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 退職給付引当金 | △110 | △113 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △38 | △36 | |
| 特別償却準備金 | △1,307 | △1,135 | |
| その他有価証券評価差額金 | △2,878 | △9,169 | |
| 繰延税金負債合計 | △4,336 | △10,455 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 1,634 | △5,289 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成24年12月31日) | 当事業年度 (平成25年12月31日) | ||
| 法定実効税率 | 40.4% | 37.8% | |
| (調整) | |||
| 法人税額特別控除 | △6.1 | △4.9 | |
| その他 | △0.5 | △1.0 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 33.8 | 31.9 |
(企業結合等関係)
Section titled “(企業結合等関係)”該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
Section titled “(資産除去債務関係)”該当事項はありません。
(1株当たり情報)
Section titled “(1株当たり情報)”| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | ||||||||||||
| 1株当たり純資産額 208,250円 1株当たり当期純利益金額 13,094円 | 1株当たり純資産額 | 208,250円 | 1株当たり当期純利益金額 | 13,094円 | 1株当たり純資産額 232,062円 1株当たり当期純利益金額 20,962円 | 1株当たり純資産額 | 232,062円 | 1株当たり当期純利益金額 | 20,962円 | ||||
| 1株当たり純資産額 | 208,250円 | ||||||||||||
| 1株当たり当期純利益金額 | 13,094円 | ||||||||||||
| 1株当たり純資産額 | 232,062円 | ||||||||||||
| 1株当たり当期純利益金額 | 20,962円 | ||||||||||||
| なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。 | なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。 |
(注) 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日) | 当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日) | |
| 当期純利益(百万円) | 28,103 | 44,990 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(百万円) | 28,103 | 44,990 |
| 期中平均株式数(千株) | 2,146 | 2,146 |
(重要な後発事象)
Section titled “(重要な後発事象)”該当事項はありません。
④【附属明細表】
Section titled “④【附属明細表】”【有価証券明細表】
Section titled “【有価証券明細表】”【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | ||
| 投資有価証券 | その他 有価証券 | 大塚ホールディングス㈱ | 4,410,000 | 13,406 |
| シチズンホールディングス㈱ | 10,000,000 | 8,860 | ||
| スタンレー電気㈱ | 2,000,900 | 4,818 | ||
| ㈱小糸製作所 | 2,000,000 | 4,014 | ||
| ㈱伊予銀行 | 3,730,000 | 3,845 | ||
| オムロン㈱ | 700,000 | 3,251 | ||
| 日本精機㈱ | 1,188,000 | 2,416 | ||
| ㈱阿波銀行 | 4,015,917 | 2,116 | ||
| シチズン電子㈱ | 2,222,000 | 1,999 | ||
| ミネベア㈱ | 2,200,000 | 1,691 | ||
| 信越化学工業㈱ | 264,000 | 1,620 | ||
| トモニホールディングス㈱ | 3,775,000 | 1,604 | ||
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 1,860,240 | 1,291 | ||
| ㈱四国銀行 | 4,543,500 | 1,072 | ||
| OPTO TECH CORPORATION | 16,163,760 | 720 | ||
| その他(24銘柄) | 4,312,250 | 2,196 | ||
| 計 | 63,385,567 | 54,925 | ||
【債券】
| 投資有価証券 | その他 有価証券 | 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| ㈱阿波銀行 劣後債 | 1,000 | 1,008 | ||
| ㈱三菱東京UFJ銀行 劣後債 | 200 | 200 | ||
| ㈱阿波銀行 社債 | 200 | 199 | ||
| 野村ホールディングス㈱ 社債 | 150 | 151 | ||
| 計 | 1,550 | 1,560 | ||
【有形固定資産等明細表】
Section titled “【有形固定資産等明細表】”| 資産の種類 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (百万円) | 当期償却額 (百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 66,700 | 11,140 | 1,994 | 75,846 | 30,776 | 2,533 | 45,070 |
| 構築物 | 6,501 | 543 | 47 | 6,997 | 4,612 | 370 | 2,384 |
| 機械及び装置 | 325,729 | 31,689 | 16,220 | 341,198 | 278,911 | 44,471 | 62,287 |
| 車両運搬具 | 239 | 8 | 20 | 228 | 213 | 10 | 15 |
| 工具、器具及び備品 | 29,904 | 3,258 | 2,379 | 30,784 | 27,757 | 3,004 | 3,026 |
| 土地 | 13,596 | 15 | 0 | 13,611 | - | - | 13,611 |
| 建設仮勘定 | 18,945 | 4,118 | 17,601 | 5,462 | - | - | 5,462 |
| 有形固定資産計 | 461,618 | 50,774 | 38,263 | 474,129 | 342,270 | 50,389 | 131,858 |
| 無形固定資産 | |||||||
| のれん | - | - | - | 5 | 1 | 0 | 3 |
| 特許権 | - | - | - | 712 | 445 | 39 | 267 |
| ソフトウェア | - | - | - | 2,900 | 2,190 | 283 | 709 |
| 施設利用権 | - | - | - | 47 | 41 | 0 | 5 |
| 無形固定資産計 | - | - | - | 3,665 | 2,678 | 325 | 986 |
| 長期前払費用 | 857 | 58 | 0 | 916 | 537 | 147 | 378 |
(注)1. 当期増加額及び当期減少額のうち主なものは次のとおりです。
増加 建物 (LED製造) 9,422百万円
機械及び装置 (LED製造) 20,637百万円
(試験研究) 6,940百万円
工具、器具及び備品 (LED製造) 1,590百万円
(試験研究) 945百万円
建設仮勘定 (LED製造) 3,154百万円
(試験研究) 763百万円
減少 機械及び装置 (LED製造) 8,776百万円
(蛍光体製造) 3,595百万円
(試験研究) 2,102百万円
建設仮勘定 (LED製造) 13,246百万円
(試験研究) 3,313百万円
2. 無形固定資産の金額は資産の総額の1%以下のため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載は省略しています。
【引当金明細表】
Section titled “【引当金明細表】”| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (目的使用) (百万円) | 当期減少額 (その他) (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
| 貸倒引当金 | 285 | 368 | - | 285 | 368 |
| 賞与引当金 | 950 | 1,040 | 950 | - | 1,040 |
| 役員賞与引当金 | 221 | 290 | 221 | - | 290 |
| 製品補償引当金 | 203 | 90 | 96 | - | 197 |
| 役員退職慰労引当金 | 295 | 68 | 8 | - | 356 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替及び回収によるものです。
(2)【主な資産及び負債の内容】
Section titled “(2)【主な資産及び負債の内容】”① 現金及び預金
| 区分 | 金額(百万円) |
| 現金 | 5 |
| 預金 | |
| 当座預金 | 65 |
| 普通預金 | 195,219 |
| 外貨預金 | 22,439 |
| 定期預金 | 15,181 |
| 通知預金 | 1,000 |
| 小計 | 233,906 |
| 合計 | 233,912 |
② 受取手形
(イ) 相手先別内訳
| 相手先 | 金額(百万円) |
| パナソニック㈱ | 649 |
| 名古屋電機工業㈱ | 493 |
| ㈱朝日ラバー | 381 |
| 星和電機㈱ | 287 |
| 新光電子㈱ | 251 |
| その他 | 1,285 |
| 合計 | 3,349 |
(ロ) 期日別内訳
| 期日別 | 金額(百万円) |
| 平成25年12月 | 269 |
| 平成26年1月 | 526 |
| 2月 | 653 |
| 3月 | 641 |
| 4月 | 1,192 |
| 5月以降 | 64 |
| 合計 | 3,349 |
③ 売掛金
(イ) 相手先別内訳
| 相手先 | 金額(百万円) |
| 台湾日亜化学股份有限公司 | 16,510 |
| ミネベア㈱ | 7,100 |
| 日亜化学(香港)有限公司 | 5,870 |
| 三洋電機株式会社 | 5,362 |
| LGジャパン㈱ | 4,355 |
| その他 | 38,339 |
| 合計 | 77,539 |
(ロ) 売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
| 当期首残高 (百万円) | 当期発生高 (百万円) | 当期回収高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 回収率(%) | 滞留期間(日) | ||||||||||||||||||||
| (A) | (B) | (C) | (D) | (C) × 100 (A) + (B) | (C) | × 100 | (A) + (B) | (A) + (D) 2 (B) 365 | (A) + (D) | 2 | (B) | 365 | |||||||||||||
| (C) | × 100 | ||||||||||||||||||||||||
| (A) + (B) | |||||||||||||||||||||||||
| (A) + (D) | |||||||||||||||||||||||||
| 2 | |||||||||||||||||||||||||
| (B) | |||||||||||||||||||||||||
| 365 | |||||||||||||||||||||||||
| 80,215 | 302,100 | 304,776 | 77,539 | 79 | 95 |
(注) 当期発生高には消費税等が含まれております。
④ 商品及び製品
| 品目 | 金額(百万円) |
| 蛍光体関連 | 671 |
| 電池材料関連 | 2,005 |
| LED関連 | 761 |
| その他 | 197 |
| 合計 | 3,633 |
⑤ 仕掛品
| 品目 | 金額(百万円) |
| 蛍光体関連 | 1,371 |
| 電池材料関連 | 4,335 |
| LED関連 | 25,910 |
| その他 | 1,218 |
| 合計 | 32,834 |
⑥ 原材料及び貯蔵品
| 品目 | 金額(百万円) |
| 原材料 | |
| 蛍光体関連 | 699 |
| 電池材料関連 | 3,108 |
| LED関連 | 12,932 |
| その他 | 931 |
| 小計 | 17,670 |
| 貯蔵品 | |
| 予備品 | 1,034 |
| 海外子会社向け設備等予備品 | 6 |
| その他 | 321 |
| 小計 | 1,361 |
| 合計 | 19,031 |
⑦ 買掛金
| 相手先 | 金額(百万円) |
| アオイ電子㈱ | 1,038 |
| 京セラ㈱ | 625 |
| パナソニック デバイスディスクリートセミコンダクター㈱ | 428 |
| 日亜マレーシア | 391 |
| 大塚テクノ㈱ | 335 |
| その他 | 5,435 |
| 合計 | 8,252 |
⑧ 1年内返済予定の長期借入金
| 相手先 | 金額(百万円) |
| ㈱徳島銀行 | 2,416 |
| ㈱阿波銀行 | 2,245 |
| ㈱四国銀行 | 2,194 |
| ㈱伊予銀行 | 1,616 |
| ㈱日本政策投資銀行 | 1,399 |
| その他 | 2,514 |
| 合計 | 12,387 |
⑨ 長期借入金
| 相手先 | 金額(百万円) |
| ㈱徳島銀行 | 4,371 |
| ㈱阿波銀行 | 4,177 |
| ㈱四国銀行 | 3,966 |
| ㈱伊予銀行 | 3,282 |
| ㈱日本政策投資銀行 | 2,363 |
| その他 | 5,472 |
| 合計 | 23,632 |
(3)【その他】
Section titled “(3)【その他】”該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
Section titled “第6【提出会社の株式事務の概要】”| 事業年度 | 1月1日から12月31日まで |
| 定時株主総会 | 3月中 |
| 基準日 | 12月31日 |
| 株券の種類 | 1,000株券、500株券、100株券、50株券、10株券、1株券 |
| 剰余金の配当の基準日 | 12月31日 |
| 1単元の株式数 | - |
| 株式の名義書換え | |
| 取扱場所 | 徳島県阿南市上中町岡491番地 当社 本社 総務部 |
| 株主名簿管理人 | なし |
| 取次所 | なし |
| 名義書換手数料 | 無料 |
| 新券交付手数料 | 無料 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 徳島県阿南市上中町岡491番地 当社 本社 総務部 |
| 株主名簿管理人 | なし |
| 取次所 | なし |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 徳島新聞 |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)1.当社の株式は、譲渡に関して取締役会の承認を必要とする譲渡制限付の株式です。
2.会社法第440条第4項の規定により決算公告は行いません。
第7【提出会社の参考情報】
Section titled “第7【提出会社の参考情報】”1【提出会社の親会社等の情報】
Section titled “1【提出会社の親会社等の情報】”当社は親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
Section titled “2【その他の参考情報】”当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第57期)(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)平成25年3月28日 四国財務局長に提出
(2) 半期報告書
(第58期中)(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)平成25年9月26日 四国財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
Section titled “第二部【提出会社の保証会社等の情報】”該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年3月26日 | |
| 日亜化学工業株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 原田 大輔 |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三井 孝晃 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日亜化学工業株式会社の平成25年1月1日から平成25年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日亜化学工業株式会社及び連結子会社の平成25年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (※) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年3月26日 | |
| 日亜化学工業株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 原田 大輔 |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三井 孝晃 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日亜化学工業株式会社の平成25年1月1日から平成25年12月31日までの第58期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日亜化学工業株式会社の平成25年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (※) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |