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E04699 山陽開発 有価証券報告書 第57期 (2013/12期)

【提出書類】有価証券報告書
【根拠条文】金融商品取引法第24条第1項
【提出先】近畿財務局長
【提出日】平成26年3月27日
【事業年度】第57期(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
【会社名】山陽開発株式会社
【英訳名】Sanyo Kaihatsu Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】代表取締役社長 齋木 俊治郎
【本店の所在の場所】兵庫県加古川市上荘町井ノ口925番地
【電話番号】079-428-2111
【事務連絡者氏名】支配人 門脇 満雄
【最寄りの連絡場所】兵庫県加古川市上荘町井ノ口925番地
【電話番号】079-428-2111
【事務連絡者氏名】支配人 門脇 満雄
【縦覧に供する場所】該当事項はありません。

1【主要な経営指標等の推移】

Section titled “1【主要な経営指標等の推移】”
回次 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期
決算年月 平成21年12月 平成22年12月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月
売上高 (千円) 393,125 423,159 401,801 406,633 437,180
経常利益 (千円) △57,066 △20,191 △22,339 △20,081 6,750
当期純利益 (千円) △60,056 △23,158 △26,110 △25,585 3,701
持分法を適用した場合の投資利益 (千円)
資本金 (千円) 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000
発行済株式総数 (株) 3,463 3,463 3,463 3,463 3,463
純資産額 (千円) 1,603,612 1,580,453 1,554,343 1,528,757 1,532,459
総資産額 (千円) 1,862,897 1,824,399 1,775,807 1,774,527 1,757,010
1株当たり純資産額 (円) 463,070.29 456,382.76 448,842.97 441,454.79 442,523.63
1株当たり配当額 (円)
(うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-)
1株当たり当期純利益金額 (円) △17,342.24 △6,687.52 △7,539.78 △7,388.18 1,068.84
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
自己資本比率 (%) 86.0 86.6 87.5 86.1 87.2
自己資本利益率 (%) △3.7 △1.5 △1.6 △1.6 0.2
株価収益率 (倍)
配当性向 (%)
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) △4,695 31,036 12,356 24,716 60,479
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △19,812 △888 △21,637 △9,995 △469
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,550 △9,350 △13,300 △4,370 △45,124
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 290,673 311,471 288,890 299,239 314,124
従業員数 (人) 38 41 43 40 40
(外、平均臨時雇用者数) (56) (53) (52) (53) (54)

(注)

1. 売上高には、消費税等は含まれておりません。 2. 当社は子会社等がないため、連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については、記載しておりません。 3. 当社は関連会社を有しておりませんので、「持分法を適用した場合の投資利益」については記載しておりません。 4. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 5. 株価収益率については、非上場のため記載しておりません。
昭和27年9月頃姫路でゴルフ場設置要望の声が上がる。
昭和29年頃加古川の大西甚一平氏の所有農場の将来を案じはじめ、両者あいまってゴルフ場の気運が高まり、昭和31年5月に加古川ゴルフ倶楽部が発足し会員募集を開始した。
昭和32年2月大阪市東区道修町1丁目3番地において山陽開発株式会社を設立。資本金10,000千円
昭和32年8月加古川市上荘町にコース・クラブハウス完成
昭和32年9月同地において加古川ゴルフ倶楽部 18ホールズを開業
昭和36年2月コース改造工事着手
昭和38年12月コース改造工事完了
昭和60年4月ロッカー・化粧室大改造
平成5年5月コース管理事務所棟建替
平成8年10月クラブハウス改築工事完了
平成12年6月グリーンのベント化工事完了
当社は、メンバー制のゴルフ場を経営、附帯する食堂・売店のサービスとともにゴルフプレーヤーにゴルフ場施設を提供することを内容としています。
事業所は加古川ゴルフ倶楽部のみにて関係会社はありません。
なお、当社は、ゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しています。
得 意 先 ( 会 員 ・ 非 会 員 )
ゴルフ施設提供食 堂商 品 販 売
当     社
ゴ ル フ 場 飲  食  業 小  売  業
該当事項はありません。

(1)提出会社の状況

平成25年12月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)平均年令平均勤続年数平均年間給与(円)
ゴルフ事業40(54)38歳2ヶ月8年5ヵ月3,465,732

(注)

1. 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2. 従業員数は、最近1年間において横這いとなっております。 3. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。

(2)労働組合の状況

労働組合は結成されていません。

(1)業績

当事業年度に於ける我が国経済は、アベノミクスで景気回復が見え始め、2020年の東京オリンピック開催決定と明るいニュースもあり、我が国を覆っていた閉塞感が解消し始めた一年であったと思われます。 一方でゴルフ業界は、ゴルフ人口の減少や価格競争激化で依然として厳しい状況が続いております。 当倶楽部に於きましては、来場者数が25,230名と前年比2,211名の増加となりました。この結果、売上高は437百万円(前期比30百万円増)となり、営業費用は534百万円(前期比25百万円増)で、営業損益は97百万円の損失(前期比5百万円の損失減)となりました。また、営業外収益は104百万円(前期比21百万円増)となり、当期純損益は3百万円の利益(前期比29百万円増)となりました。 当事業年度につきましては、給湯設備の取替等、メンバー様にご満足いただける様に設備の充実化を図って参りました。 なお、当社は、ゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しています。

(2)キャッシュ・フロー

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末より14百万円増加し、314百万円になりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、60百万円(前期比35百万円増)となりました。  これは、税引前当期純利益6百万円に対して、減価償却費42百万円等の資金の増加があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、0百万円(前期比9百万円減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、45百万円(前期比40百万円増)となりました。  これは、会員預り金の返済による支出36百万円によるものです。

2【生産、受注及び販売の状況】

Section titled “2【生産、受注及び販売の状況】”

(1)生産実績

当社は、ゴルフ場経営につき、該当事項はありません。

(2)受注状況

当社は、ゴルフ場経営につき、該当事項はありません。

(3)販売実績

   当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。

区分 第56期 ( 自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日 ) 第57期 ( 自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日 )
人 員 (人) 金 額 (千円) 構成比率 (%) 人 員 (人) 金 額 (千円) 構成比率 (%)
1.プレー収入    メンバーズフィ    ビジターズフィ    ラウンドフィ    競技参加料 1.プレー収入 メンバーズフィ ビジターズフィ ラウンドフィ 競技参加料 10,851  12,168 23,019 21,995 111,591 103,371 3,437 5.4 27.5 25.4 0.8 11,305 13,925 25,230 22,860 115,524 119,166 3,544 5.2 26.4 27.3 0.8
1.プレー収入
メンバーズフィ
ビジターズフィ
ラウンドフィ
競技参加料
240,396 59.1 261,095 59.7
2.食堂売店収入   3.会費収入   4.その他の収入    施設利用フィ    その他 2.食堂売店収入 3.会費収入 4.その他の収入 施設利用フィ その他 1,068 79,764   75,125     6,772 4,574 19.6   18.5     1.7 1.1 1,061 86,086   74,731     7,259 8,006 19.7   17.1     1.7 1.8
2.食堂売店収入
3.会費収入
4.その他の収入
施設利用フィ
その他
11,346 2.8 15,265 3.5
合  計 406,633 100 437,180 100
引き続き厳しい経営環境が続くことと思われますが、ゴルフコース等のハード面を充実させ、メンバーの皆様のゴルフライフをお楽しみ頂けますよう心掛けて参ります。 引き続き集客に努めるとともに、経費削減にも注力して経営の健全化を目指して参りますので、株主の皆様には今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

(1)売上高の季節的変動の影響について

当社の売上高は、毎年4月~6月と10月~12月の6ヶ月における売上高が、年間売上高の60%以上の大きな比率を占めております。 屋外スポーツの属性として毎年12月~2月は厳冬でクローズの日が発生し、かつ、来場者が激減し、さらには、7月~8月は特に猛暑による来場者の減少が続き、季節的変動の影響が大きい企業であります。

(2)気象状況の変化による影響

台風、地震、水害など気象状況の激変が要因で、コース施設の倒木、地山崩壊による予期しない損害を受け多額の修復費が発生し、また、突発的な悪天候によって、コースのクローズを含めた来場者の大幅な減少が生じる可能性があります。

(3)少子高齢化による影響

少子高齢化により、来場回数の漸減と、少子化による青壮年層のゴルフ人口の減少により長期的な展望で業績に影響を及ぼす可能性があります。

(4)メンバーの高齢化

メンバーの高齢化により睡眠会員が年々増える傾向にあり、世代交代が急務であります。
特記事項はありません。
特記事項はありません。

7【財政状態、経営成績の分析及びキャッシュ・フローの状況の分析】

Section titled “7【財政状態、経営成績の分析及びキャッシュ・フローの状況の分析】”
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。

(1)経営成績について

売上高は、来場者が25,230人と前期比2,211名(9.6%)増加し、前期比7.5%増加の437百万円となりました。 一方、売上原価、並びに販売費及び一般管理費につきましては、一層の経費削減に努めましたが、売上高増加に伴い前期比4.9%増加の534百万円となりました。 営業外収益につきましては名義書換料関係収入が前期比21百万円増加しました。 これらの結果、3百万円の当期純利益(前期比29百万円増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況について

キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」に記載したとおりです。

(3)今後の経営について

ゴルフ業界は、平成26年度も一層厳しい環境が続くと予想されますが、当社と致しましては現状を踏まえ、ハード面やソフト面の充実を継続し、より良いゴルフ環境作りに努めて参ります。又、今後とも経費削減にも努め、効率経営を推し進めて、収益改善に引き続き取り組んで参ります。
当事業年度においては、特記すべき投資は行わず、実施した投資の総額は11百万円であります。その主なものは、ゴルフ場システム更新5百万円及び給湯設備の取替4百万円であります。なお当事業年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
設備内容 帳簿価額(百万円) 従業員 (人) 摘要
加古川ゴルフ倶楽部 建物 構築物 コース勘定 機械及び装置 車両運搬具 工具、器具及び備品 土地 合計
面積(㎡) 金額
950 11 (53,806) 968,028 442 1,404 40 (54)

(注)

1. 金額には、消費税等は含んでおりません。 2. 土地については一部を賃借しています。賃借料は5百万円であり、その面積については( )内に外書きで示しています。 3. 従業員数は就業人員であり臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3【設備の新設、除却等の計画】

Section titled “3【設備の新設、除却等の計画】”
該当事項はありません。
種 類発行可能株式総数(株)
普 通 株 式3,500
3,500
種類事業年度末現在発行数(株) (平成25年12月31日)提出日現在発行数(株) (平成26年3月27日)上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名内容
普通株式3,4633,463非上場・非登録当社は単元株制度を 採用しておりません。
3,4633,463

(注) 当社の発行する株式の譲渡については、取締役会の承認を要する旨を定款に定めております。

(2)【新株予約権等の状況】

Section titled “(2)【新株予約権等の状況】”
該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

Section titled “(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】”
該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】

Section titled “(4)【ライツプランの内容】”
該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

Section titled “(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】”
年月日発行済株式総数 増減数(株)発行済株式総数 残高 (株)資本金 増減額(千円)資本金 残高 (千円)資本準備金 増減額(千円)資本準備金 残高 (千円)
平成11年10月1日 (注1)1473,463367,5001,484,500367,500952,230
平成16年3月25日 (注2)3,4631,484,500△575,496376,733
平成17年11月18日 (注3)3,463△1,454,50030,000376,733

 (注)

1. 第三者割当による額面株式(額面金額50千円)、1株の払込金5,000千円、資本組入額2,500千円 2. 欠損てん補によるものです。 3. 無償減資によるものです。
平成25年12月31日現在
区分 株式の状況(1単元の株式数 1株) 単元未満株式の状況㈱
政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
個人以外 個人
株主数 (人) 5 2 85 - (-) 662 754
所有株式数 (株) 71 20 1,019 - (-) 2,353 3,463
所有株式数の割合 (%) 2.05 0.58 29.42 - (-) 67.95 100
平成25年12月31日現在
氏名又は名称 住  所 所有株式数 (株) 発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%)
新日鉄住金株式会社 東京都千代田区丸の内2-6-1 60 1.73
龍田紡績株式会社 姫路市延末483 43 1.24
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区有楽町1-1-2 34 0.98
株式会社リョーサン 加古郡播磨町新島55 34 0.98
グローリー株式会社 姫路市下手野1-3-1 30 0.86
日伸運輸株式会社 姫路市飾磨区細江1287 24 0.69
ツタヒデ工業株式会社 姫路市市之郷3-49-2 20 0.57
山陽特殊製鋼株式会社 姫路市飾磨区中島3007 20 0.57
株式会社タクマ 大阪市北区堂島中1-16-1 20 0.57
WDBホールディング 株式会社 姫路市南駅前町100 姫路パラシオ2ビル8階 20 0.57
305 8.80
平成25年12月31日現在
区 分株式数(株)議決権の数(個)内 容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)普通株式 3,4633,463
単元未満株式
発行済株式総数3,463
総株主の議決権3,463
平成25年12月31日現在
所有者の氏名又は名称所有者の住所自己名義所有株式数 (株)他人名義所有株式数 (株)所有株式数の合計 (株)発行済株式総数に対する所有株式数 の割合(%)

(9)【ストックオプション制度の内容】

Section titled “(9)【ストックオプション制度の内容】”
該当事項はありません。

2【自己株式の取得等の状況】

Section titled “2【自己株式の取得等の状況】”
該当事項はありません。

(1)【株主総会決議による取得の状況】

Section titled “(1)【株主総会決議による取得の状況】”
該当事項はありません。

(2)【取締役会決議による取得の状況】

Section titled “(2)【取締役会決議による取得の状況】”
該当事項はありません。

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

Section titled “(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】”
該当事項はありません。

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

Section titled “(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】”
該当事項はありません。
当社は、創業以来、一貫してゴルフ場施設の充実による低廉かつ良質なサービスの提供を通じて株主への利益還元を重要な課題のひとつと考え、経営にあたってきました。 このような方針のもとに、ゴルフ場施設の一層の充実並びに財務体質の強化を重要視しているため配当は行っていません。
当社は非上場のため該当ありません。
役 名 職名 氏 名 生年月日 略 歴 任期 所有株式数 (株)
取締役社長 (代表取締役) 齋木 俊治郎 昭和28年9月19日生 平成5年8月 山陽色素株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社、代表取締役(現任) 平成5年8月 山陽色素株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社、代表取締役(現任) (注)2
平成5年8月 山陽色素株式会社代表取締役社長(現任)
平成24年3月 当社、代表取締役(現任)
取締役 後藤 昇平 昭和31年6月17日生 平成24年12月 ゴトウ・アズ・プランニング株式会社   代表取締役会長(現任) 平成24年3月 当社、取締役(現任) 平成24年12月 ゴトウ・アズ・プランニング株式会社 代表取締役会長(現任) 平成24年3月 当社、取締役(現任) (注)2 3
平成24年12月 ゴトウ・アズ・プランニング株式会社
代表取締役会長(現任)
平成24年3月 当社、取締役(現任)
取締役 早原 勝正 昭和24年2月18日生 平成6年6月 ダイネン株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社、取締役(現任) 平成6年6月 ダイネン株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社、取締役(現任) (注)2
平成6年6月 ダイネン株式会社代表取締役社長(現任)
平成24年3月 当社、取締役(現任)
取締役 荒尾 幸三 昭和21年1月20日生 昭和46年7月 中之島中央法律事務所弁護士(現任) 平成26年3月 当社、取締役(現任) 昭和46年7月 中之島中央法律事務所弁護士(現任) 平成26年3月 当社、取締役(現任) (注)2
昭和46年7月 中之島中央法律事務所弁護士(現任)
平成26年3月 当社、取締役(現任)
取締役 多木 隆元 昭和29年6月23日生 平成9年3月 多木化学株式会社代表取締役社長(現任) 平成26年3月 当社、取締役(現任) 平成9年3月 多木化学株式会社代表取締役社長(現任) 平成26年3月 当社、取締役(現任) (注)2 4
平成9年3月 多木化学株式会社代表取締役社長(現任)
平成26年3月 当社、取締役(現任)
取締役 安田 宏行 昭和29年7月26日生 平成8年3月 株式会社安田商会代表取締役社長(現任) 平成26年3月 当社、取締役(現任) 平成8年3月 株式会社安田商会代表取締役社長(現任) 平成26年3月 当社、取締役(現任) (注)2 4
平成8年3月 株式会社安田商会代表取締役社長(現任)
平成26年3月 当社、取締役(現任)
監査役 竹田 佑一 昭和21年3月31日生 昭和61年11月 まねき食品株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社、監査役(現任) 昭和61年11月 まねき食品株式会社代表取締役社長(現任) 平成24年3月 当社、監査役(現任) (注)3 3
昭和61年11月 まねき食品株式会社代表取締役社長(現任)
平成24年3月 当社、監査役(現任)
監査役 釜谷 和明 昭和36年3月12日生 平成13年5月 釜谷紙業株式会社代表取締役社長(現任) 平成26年3月 当社、監査役(現任) 平成13年5月 釜谷紙業株式会社代表取締役社長(現任) 平成26年3月 当社、監査役(現任) (注)3 3
平成13年5月 釜谷紙業株式会社代表取締役社長(現任)
平成26年3月 当社、監査役(現任)
17

(注)

1. 監査役 竹田佑一及び釜谷和明は、会社法第2条第16号に定める社外監査役です。 2. 平成26年3月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年間 3. 平成24年3月23日開催の定時株主総会の終結の時から4年

6【コーポレート・ガバナンスの状況等】

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(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】

Section titled “(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】”

   コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社は、株主を主な会員とする株主会員制のゴルフ場を経営しており、株主並びに会員が同伴又は紹介する来場者の全ての皆様にプレーを楽しんで頂くため、最良のコンディションとサービスを提供することを目指しつつ、経営の透明性・効率性を確保しながら経営にあたっております。 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、この基本理念を実施するため経営課題に対して対応できる組織づくりに努めております。また、会員で組織する理事会並びに分科委員会と協調し、会員からの意見も経営に反映できる体制を取り入れ、会社の経営状況を会員に開示し、経営の透明化を図っております。

 ①会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等

  イ 会社の機関の基本説明

   (イ) 取締役会

当社の取締役会は、当事業年度末現在、取締役5名で構成されております。取締役会は定期的に、及び必要に応じて臨時に開催し経営上の問題に対処しております。

   (ロ) 監査役

当社の監査役は、当事業年度末現在、監査役2名で構成されており、全てが社外監査役です。 取締役会及び重要会議に出席し、業務・財産状況の調査等を通じ、会計監査及び業務監査の実効性を確保しております。

  ロ 会社の機関・内部統制の関係を分かりやすく示す図表

  ハ 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況

当社の内部統制システムといたしましては、支配人をトップに各社員及び各部署間の相互牽制が有効に機能すべく、適材適所の人員配置に努め、検出事項が認められれば、即座に各部署長を通じて支配人に報告する等の社内教育を徹底しております。 なお、法律的検討課題等については、必要に応じて当社の顧問弁護士から適宜アドバイスを受け対処をしております。

  ニ 内部監査及び監査役監査の状況

当社の内部監査及び監査役監査の組織は取締役会及び重要な会議に出席し、経営方針の決定経過業務執行を監視するとともに提言・助言を行い、適正な取締役会運営の遂行と経営全体に対する監査を行うとともに、内部統制の適用状況等を監査しております。

  ホ 会計監査の状況

当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、北本 敏であり、有限責任 あずさ監査法人に所属しております。 当社の会計監査業務における審査は、当社の会計監査業務に携わっていない独立の立場の公認会計士が実施しております。 (注)継続監査年数については、7年以内であります。 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名その他2名であります。

  ヘ 社外取締役及び社外監査役との関係

該当事項はありません。

 ②リスク管理体制の整備の状況

当社のリスク管理体制は、取締役会が中心となり、会員で組織する理事会からの意見も聞き、業務全体のリスクに迅速に対応できるような組織づくりに努め、会員が快適なクラブライフを堪能できるために経営の健全化に努めます。

 ③役員報酬の内容

当社は、取締役・監査役に対して報酬を支払っておりません。

 ④取締役の定数

当社の取締役は 6名以内とする旨定款に定めております。

 ⑤取締役の選任の決議要件

当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。

 ⑥株主総会の特別決議要件

当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
Section titled “①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】”
前事業年度 当事業年度
監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円) 監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円)
3,300 3,300

1.財務諸表の作成方法について

当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当事業年度(平成25年1月1日から平成25年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。

3.連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。
(単位:千円)
前事業年度 (平成24年12月31日)当事業年度 (平成25年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金299,239314,124
営業未収入金20,70719,454
貯蔵品5,7645,839
未収入金1010
その他15111
流動資産合計325,737339,541
固定資産
有形固定資産
建物1,106,8971,108,078
減価償却累計額△754,580△774,057
建物(純額)352,317334,020
構築物848,274848,287
減価償却累計額△652,143△664,458
構築物(純額)196,130183,828
機械及び装置206,148206,460
減価償却累計額△195,827△200,263
機械及び装置(純額)10,3216,197
車両運搬具30,54330,543
減価償却累計額△29,166△29,882
車両運搬具(純額)1,377661
工具、器具及び備品71,68271,813
減価償却累計額△68,443△67,067
工具、器具及び備品(純額)3,2384,745
コース勘定433,139433,139
土地442,219442,219
有形固定資産合計1,438,7441,404,812
無形固定資産
電話加入権342342
借地権7,3477,347
ソフトウエア2,896
無形固定資産合計7,68910,586
投資その他の資産
長期前払費用1,8191,414
長期未収入金1,0711,310
貸倒引当金△535△655
投資その他の資産合計2,3552,069
固定資産合計1,448,7891,417,468
資産合計1,774,5271,757,010
(単位:千円)
前事業年度 (平成24年12月31日)当事業年度 (平成25年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金10,38610,785
未払金6,4159,765
未払法人税等2,6942,694
未払消費税等2,5146,793
未払費用15,39515,972
前受金22,18818,811
預り金6,8476,567
賞与引当金2,7503,300
その他680506
流動負債合計69,87275,196
固定負債
会員預り金128,85092,500
退職給付引当金26,42530,086
長期未払金20,62026,767
固定負債合計175,896149,354
負債合計245,769224,550
純資産の部
株主資本
資本金30,00030,000
資本剰余金
資本準備金376,733376,733
その他資本剰余金1,306,4031,306,403
資本剰余金合計1,683,1371,683,137
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金△184,379△180,677
利益剰余金合計△184,379△180,677
株主資本合計1,528,7571,532,459
純資産合計1,528,7571,532,459
負債純資産合計1,774,5271,757,010
(単位:千円)
前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
売上高
プレー収入240,396261,095
食堂売店収入79,76486,086
年会費収入75,12574,731
その他の収入11,34615,265
売上高合計406,633437,180
売上原価
コース維持費121,317125,877
キャディ費102,914118,590
食堂売店売上原価78,97882,286
売上原価合計303,209326,754
売上総利益103,423110,425
販売費及び一般管理費
給料及び手当38,80639,189
賞与引当金繰入額500500
退職給付費用969475
法定福利及び厚生費6,7037,083
水道光熱費17,47218,552
消耗品費6,1516,862
事務用品費5,7825,565
租税公課18,45618,274
減価償却費48,34642,602
修繕費7,35511,512
支払手数料7,0237,601
貸倒引当金繰入額236119
貸倒損失380
その他48,10149,453
販売費及び一般管理費合計206,286207,792
営業損失(△)△102,863△97,367
営業外収益
受取利息5153
名義書換料51,30064,000
入会登録料30,00038,500
雑収入1,4331,564
営業外収益合計82,785104,117
営業外費用
雑損失3
営業外費用合計3
経常利益又は経常損失(△)△20,0816,750
(単位:千円)
前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
特別利益
補助金収入6,523
特別利益合計6,523
特別損失
固定資産除却損※1 2,809※1 355
固定資産圧縮損6,523
特別損失合計9,332355
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)△22,8916,395
法人税、住民税及び事業税2,6942,694
当期純利益又は当期純損失(△)△25,5853,701

前事業年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 その他利益剰余金 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 30,000 376,733 1,306,403 1,683,137 △158,793 △158,793 1,554,343
当期変動額
当期純利益又は当期純損失(△) △25,585 △25,585 △25,585
当期変動額合計 △25,585 △25,585 △25,585
当期末残高 30,000 376,733 1,306,403 1,683,137 △184,379 △184,379 1,528,757
純資産合計
当期首残高1,554,343
当期変動額
当期純利益又は当期純損失(△)△25,585
当期変動額合計△25,585
当期末残高1,528,757

当事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)

(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 その他利益剰余金 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 30,000 376,733 1,306,403 1,683,137 △184,379 △184,379 1,528,757
当期変動額
当期純利益又は当期純損失(△) 3,701 3,701 3,701
当期変動額合計 3,701 3,701 3,701
当期末残高 30,000 376,733 1,306,403 1,683,137 △180,677 △180,677 1,532,459
純資産合計
当期首残高1,528,757
当期変動額
当期純利益又は当期純損失(△)3,701
当期変動額合計3,701
当期末残高1,532,459
④【キャッシュ・フロー計算書】
Section titled “④【キャッシュ・フロー計算書】”
(単位:千円)
前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)△22,8916,395
減価償却費48,34642,602
退職給付引当金の増減額(△は減少)△693,661
受取利息及び受取配当金△51△53
補助金の受取額△6,523
固定資産圧縮損6,523
有形固定資産除却損2,809355
売上債権の増減額(△は増加)△4671,013
貯蔵品の増減額(△は増加)760△75
その他の資産の増減額(△は増加)116△96
仕入債務の増減額(△は減少)△1,124399
その他の流動負債の増減額(△は減少)△6573,970
未払消費税等の増減額(△は減少)3504,278
賞与引当金の増減額(△は減少)0550
貸倒引当金の増減額(△は減少)236119
小計27,35963,120
利息及び配当金の受取額5153
法人税等の支払額△2,694△2,694
営業活動によるキャッシュ・フロー24,71660,479
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出△9,995△469
投資活動によるキャッシュ・フロー△9,995△469
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期未払金の返済による支出△3,520△8,774
会員預り金の返還による支出△850△36,350
財務活動によるキャッシュ・フロー△4,370△45,124
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)10,34914,885
現金及び現金同等物の期首残高288,890299,239
現金及び現金同等物の期末残高299,239314,124

 1. たな卸資産の評価基準及び評価方法

先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

 2. 固定資産の減価償却の方法

有形固定資産・・・定率法  ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物付属設備を除く)については、定額法を採用しております。

 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物・構築物3年~50年
機械及び装置・車両運搬具・工具、器具及び備品3年~17年

 3. 引当金の計上基準

 (1) 貸倒引当金

 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案して計上しております。

 (2) 賞与引当金

 従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。

 (3) 退職給付引当金

 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務に基づき計上しております。

 4. キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない、取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなります。

 5. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

 消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

    (損益計算書)

    前事業年度において、「販売費及び一般管理費」の「その他」に含めていた「修繕費」は、販売費及び

   一般管理費100分の5を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を

   反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前事業年度の損益計算書において、「販売費及び一般管理費」の「その他」に表示していた

   55,457千円は、「修繕費」7,355千円、「その他」48,101千円として組み替えております。

該当事項はありません。

※1 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

前事業年度 (自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)当事業年度 (自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
建物2,593千円211千円
構築物192千円143千円
車両運搬具5千円
工具、器具及び備品18千円0千円
合計2,809千円355千円
(株主資本等変動計算書関係)
Section titled “(株主資本等変動計算書関係)”

前事業年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

発行済株式に関する事項

株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当事業年度末
普通株式(株) 普通株式(株) 3,463 3,463
普通株式(株)

当事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)

発行済株式に関する事項

株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当事業年度末
普通株式(株) 普通株式(株) 3,463 3,463
普通株式(株)
(キャッシュ・フロー計算書関係)
Section titled “(キャッシュ・フロー計算書関係)”

1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

前事業年度 (自 平成24年1月1日   至 平成24年12月31日) 当事業年度 (自 平成25年1月1日   至 平成25年12月31日)
現金及び預金 現金及び預金 299,239千円 314,124千円
現金及び預金
現金及び現金同等物 現金及び現金同等物 299,239千円 314,124千円
現金及び現金同等物
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
主として安全性の高い金融資産で運用し、デリバティブ取引は行っておらず、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である営業未収入金は、顧客の信用リスクを有しております。当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、督促等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。  営業債務である買掛金は、そのほとんどが1ヶ月以内の支払期日であります。営業債務は流動性リスクを有しておりますが、予算の執行状況を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより管理しております。  未払金および長期未払金については、固定資産の割賦購入にかかわる未払割賦金であります。未払割賦金の支払期日は、最長5年であります。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注)2参照)。

前事業年度(平成24年12月31日)                              (単位:千円)

貸借対照表計上額時価差額
(1)現金及び預金299,239299,239
(2)営業未収入金20,70720,707
(3)買掛金(10,386)(10,386)
(4)長期未払金(未払金を含む)(27,036)(26,493)(543)

負債で計上されているものについて、()で示しております。

当事業年度(平成25年12月31日)                              (単位:千円)

貸借対照表計上額時価差額
(1)現金及び預金314,124314,124
(2)営業未収入金19,45419,454
(3)買掛金(10,785)(10,785)
(4)長期未払金(未払金を含む)(36,533)(35,921)(611)

負債で計上されているものについて、()で示しております。

(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項

 (1)現金及び預金、(2)営業未収入金、(3)買掛金

 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 (4)長期未払金(未払金を含む)

 時価については、新規に同様の割賦取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額

区分 平成24年12月31日 平成25年12月31日
会員預り金 会員預り金 128,850千円 92,500千円
会員預り金
会員預り金は、預託金方式会員からの預託金であり、償還時期を見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、金融商品の時価等に関する事項には含めておりません。

3.社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額

前事業年度(平成24年12月31日)                              (単位:千円)

1年以内1年超 2年以内2年超 3年以内3年超 4年以内4年超 5年以内5年超
長期未払金(未払金を含む)6,4156,0356,0356,0352,514
合計6,4156,0356,0356,0352,514

当事業年度(平成25年12月31日)                              (単位:千円)

1年以内1年超 2年以内2年超 3年以内3年超 4年以内4年超 5年以内5年超
長期未払金(未払金を含む)9,7659,7659,7656,245991
合計9,7659,7659,7656,245991
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職一時金制度を設けております。
2.退職給付債務に関する事項
前事業年度 (平成24年12月31日) 当事業年度 (平成25年12月31日)
退職給付債務 退職給付債務 26,425千円 30,086千円
退職給付債務
退職給付引当金 退職給付引当金 26,425千円 30,086千円
退職給付引当金
3.退職給付費用に関する事項
前事業年度 (自 平成24年1月1日   至 平成24年12月31日) 当事業年度 (自 平成25年1月1日   至 平成25年12月31日)
勤務費用 勤務費用 4,090千円 4,123千円
勤務費用
退職給付費用 退職給付費用 4,090千円 4,123千円
退職給付費用
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
当社は、簡便法を採用しているため、基礎率等について記載しておりません。
1.繰延税金資産の主な発生原因別内訳は下記の通りであります。
前事業年度 (平成24年12月31日) 当事業年度 (平成25年12月31日)
繰延税金資産 繰延税金資産
繰延税金資産
退職給付引当金 退職給付引当金 10,041千円 11,432千円
退職給付引当金
繰越欠損金 繰越欠損金 99,170千円 116,963千円
繰越欠損金
その他 その他 3,123千円 3,465千円
その他
評価性引当額 評価性引当額 △112,334千円 △131,861千円
評価性引当額
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳は、
課税所得が発生していないため、記載を省略しております。
(ストック・オプション等関係)
Section titled “(ストック・オプション等関係)”
該当事項はありません。
該当事項はありません。

【セグメント情報】

当社は、ゴルフ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

【関連情報】

前事業年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)
プレー収入食堂売店収入年会費収入その他収入合計
外部顧客への売上高240,39679,76475,12511,346406,633

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、地域ごとの売上高の記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

当事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)
プレー収入食堂売店収入年会費収入その他収入合計
外部顧客への売上高261,09586,08674,73115,265437,180

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、地域ごとの売上高の記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
前事業年度 (自 平成24年1月1日   至 平成24年12月31日) 当事業年度 (自 平成25年1月1日   至 平成25年12月31日)
1株当たり純資産額 1株当たり純資産額 441,454.79円 442,523.63円
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) △7,388.18円 1,068.84円
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△)
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

(注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎

前事業年度 (自 平成24年1月1日   至 平成24年12月31日) 当事業年度 (自 平成25年1月1日   至 平成25年12月31日)
当期純利益又は当期純損失(△)(千円) 当期純利益又は当期純損失(△)(千円) △25,585 3,701
当期純利益又は当期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) 普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る当期純利益又は当期純損失(△)(千円) 普通株式に係る当期純利益又は当期純損失(△)(千円) △25,585 3,701
普通株式に係る当期純利益又は当期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 普通株式の期中平均株式数(株) 3,463 3,463
普通株式の期中平均株式数(株)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(単位:千円)
資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 当期末減価 償却累計額又は 償却累計額 当期償却額 差引当期末残高
有形固定資産 建物 構築物 機械及び装置 車両運搬具 工具、器具及び備品 コース勘定 土地 有形固定資産 建物 構築物 機械及び装置 車両運搬具 工具、器具及び備品 コース勘定 土地 1,106,897 848,274 206,148 30,543 71,682 433,139 442,219 4,272 157 312 - 3,154 - - 3,090 143 - - 3,023 - - 1,108,078 848,287 206,460 30,543 71,813 433,139 442,219 774,057 664,458 200,263 29,882 67,067 - - 22,356 12,315 4,436 716 1,647 - - 334,020 183,828 6,197 661 4,745 433,139 442,219
有形固定資産
建物
構築物
機械及び装置
車両運搬具
工具、器具及び備品
コース勘定
土地
有形固定資産計 有形固定資産計 3,138,903 7,896 6,257 3,140,543 1,735,730 41,472 1,404,812
有形固定資産計
無形固定資産 電話加入権 借地権 ソフトウエア 無形固定資産 電話加入権 借地権 ソフトウエア -      -      - - - - - - - 342 7,347 3,620 - - 724 - - 724 342 7,347 2,896
無形固定資産
電話加入権
借地権
ソフトウエア
無形固定資産計 無形固定資産計 11,310 724 724 10,586
無形固定資産計
長期前払費用 長期前払費用 18,254 18,254 16,839 405 1,414
長期前払費用
(注)1. 当期増減の主な内容は次の通りであります。
増加 建物 給湯設備取替 4,272千円
減少 建物 給湯設備取替 3,090千円
2. 無形固定資産の金額が、資産の総額の百分の一以下であるため「期首残高」「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(単位:千円)
区  分 当期首残高 当期増加額 当期減少額 (目的使用) 当期減少額 (その他) 当期末残高
貸倒引当金 貸倒引当金 535 119 655
貸倒引当金
賞与引当金 賞与引当金 2,750 3,300 2,750 3,300
賞与引当金
該当事項はありません。

(2)【主な資産及び負債の内容】

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①現金及び預金

区分 金額(千円)
現金 現金 4,612
現金
預金 当座預金 普通預金 郵便貯金 預金 当座預金 普通預金 郵便貯金 34,340 268,526 6,645
預金
当座預金
普通預金
郵便貯金
小  計 小  計 309,512
小  計
合  計 合  計 314,124
合  計

②営業未収入金

 相手先別内訳

相手先 金額(千円)
三井住友カード(株) (株)ジェーシービー UFJニコス(株) ユーシーカード(株) その他 三井住友カード(株) (株)ジェーシービー UFJニコス(株) ユーシーカード(株) その他 4,994 5,772 1,594 663 6,429
三井住友カード(株)
(株)ジェーシービー
UFJニコス(株)
ユーシーカード(株)
その他
合  計 19,454

 営業未収入金の発生及び回収並びに滞留状況

前期繰越高 (千円) (A) 当期発生高 (千円) (B) 当期回収高 (千円) (C) 次期繰越高 (千円) (D) 回収率(%) (C) × 100 (A)+(B) 回収率(%) (C) × 100 (A)+(B) 滞留期間(日)   (A)+(D)   2   (B)     365 滞留期間(日) (A)+(D) 2 (B) 365
回収率(%)
(C) × 100
(A)+(B)
滞留期間(日)
(A)+(D)
2
(B)
365
20,707 326,624 327,877 19,454 94.39 22.4

(注) 消費税等の会計処理は税抜方式を採用していますが、上記金額には消費税等が含まれております。

③貯蔵品

品 目 金額(千円)
食堂材料 肥料薬品 競技賞品 煙草類他 食堂材料 肥料薬品 競技賞品 煙草類他 2,378 1,831 577 1,052
食堂材料
肥料薬品
競技賞品
煙草類他
合 計 5,839

④買掛金

相手先 金額(千円)
丸山印刷(株) 上荘石油 (株)住田商店 梶本設備メンテナンス (有)うらい 尾家産業(株) その他(注) 丸山印刷(株) 上荘石油 (株)住田商店 梶本設備メンテナンス (有)うらい 尾家産業(株) その他(注) 2,163 1,394 1,257 726 561 381 4,301
丸山印刷(株)
上荘石油
(株)住田商店
梶本設備メンテナンス
(有)うらい
尾家産業(株)
その他(注)
合 計 10,785

(注)少額な相手先多数により構成されているため、相手先の記載を省略しております。

⑤会員預り金

相手先 金額(千円) 摘要
法人会員 正会員 週日会員 終身女性会員 法人会員 正会員 週日会員 終身女性会員 10,400 58,500 18,000 5,600 10社(22名) 24名 10名 14名
法人会員
正会員
週日会員
終身女性会員
合 計 92,500
該当事項はありません。

第6【提出会社の株式事務の概要】

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事業年度 事業年度 1月1日から12月31日まで 1月1日から12月31日まで
事業年度
1月1日から12月31日まで
定時株主総会 定時株主総会 3月中 3月中
定時株主総会
3月中
基準日 基準日 12月31日 12月31日
基準日
12月31日
株券の種類 株券の種類 1株券、2株券、3株券、4株券、6株券、8株券 1株券、2株券、3株券、4株券、6株券、8株券
株券の種類
1株券、2株券、3株券、4株券、6株券、8株券
剰余金の配当の基準日 剰余金の配当の基準日 規定なし 規定なし
剰余金の配当の基準日
規定なし
1単元の株式数 1単元の株式数 規定なし 規定なし
1単元の株式数
規定なし
株式の名義書換 取扱場所 株主名簿管理人 取次所 名義書換手数料 新株交付手数料 株式の名義書換 取扱場所 株主名簿管理人 取次所 名義書換手数料 新株交付手数料 兵庫県加古川市上荘町井ノ口925番地  山陽開発株式会社 なし なし 無料 無料 兵庫県加古川市上荘町井ノ口925番地  山陽開発株式会社 なし なし 無料 無料
株式の名義書換
取扱場所
株主名簿管理人
取次所
名義書換手数料
新株交付手数料
兵庫県加古川市上荘町井ノ口925番地  山陽開発株式会社
なし
なし
無料
無料
単元未満株式の買取り 取扱場所 株主名簿管理人 取次所 買取手数料 単元未満株式の買取り 取扱場所 株主名簿管理人 取次所 買取手数料 規定なし 規定なし 規定なし 規定なし 規定なし 規定なし 規定なし 規定なし
単元未満株式の買取り
取扱場所
株主名簿管理人
取次所
買取手数料
規定なし
規定なし
規定なし
規定なし
公告掲載方法 公告掲載方法 官報 官報
公告掲載方法
官報
株主に対する特典 株主に対する特典 3株以上所有する個人を正会員、6株以上所有する法人を法人会員とする。 1株又は2株所有する個人を正会員の家族会員として扱う。 3株以上所有する個人を正会員、6株以上所有する法人を法人会員とする。 1株又は2株所有する個人を正会員の家族会員として扱う。
株主に対する特典
3株以上所有する個人を正会員、6株以上所有する法人を法人会員とする。 1株又は2株所有する個人を正会員の家族会員として扱う。

(注)

1. 当社の株式を譲渡するには、定款第8条により、取締役会の承認を必要とします。

1【提出会社の親会社等の情報】

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該当事項はありません。

 当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

(1)有価証券報告書及びその添付書類

事業年度(第56期)(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)平成25年3月28日近畿財務局長に提出

(2)半期報告書

第57期中(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)平成25年9月25日近畿財務局長に提出

(3)半期報告書の訂正報告書

第57期中(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)の半期報告書に係る訂正報告書 平成25年11月12日 近畿財務局長に提出

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

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該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書
平成26年3月27日
山陽開発株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員 公認会計士 北本 敏 印
業務執行社員

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている山陽開発株式会社の平成25年1月1日から平成25年12月31日までの第57期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

財務諸表に対する経営者の責任

 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任

 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。

 監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。

 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

監査意見

 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、山陽開発株式会社の平成25年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。

利害関係

 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以  上

(※1)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
(※2)XBRLデータは監査の対象には含まれていません。